週末は家族で今年10回目を数える名古屋の名物祭りの「どまつり」を見学しながらPowerShot A590 ISを持って、写真を撮りにいってきました。この名古屋のどまつりは、よさこいを踊ってコンテストで競い合う大会と、名古屋の一番の繁華街である栄という場所のメインストリートを止めて練り歩くという大きなお祭りです。
この写真は、そのお祭りのメインイベントよさこいのコンテスト会場での2枚。いやぁ、写真を撮るにはぴったりのイベントでした。子供がいるので正面からの良いポジションで撮影ってわけにはいかなくて、側面のステージ下で撮りました。結果的に正面より近い場所で撮れたので、熱気を感じられたのでよかったかなと。
そして、我が息子の後姿のスナップを一枚。彼の夏休みも本日でお終い。明日からはプレ幼稚園というスクールが始まる見たいです。早く社会人として生き抜くマナーを体得して下さいね。しかし生まれて2歳と11ヶ月しか立っていないのに一人で堂々と観戦しているとは・・・。立派に育ったものです。
上のバナーのような迫力のある写真とか撮りたかったけど、そんなに上手くはいかないものですねぇ。よさこいの人たちが入賞向けて健闘している間に、自分もカメラと格闘。これから何戦戦えば上手くなるのか分からないですが、カメラと向き合って歩いていこうと思います。
ということで2008年の夏が終了ですね。季節が過ぎるのが早く感じられる今日この頃。そろそろ秋がやってきますねぇ。
おまけ
そして、この写真はポスターを撮ったもの。夏の風物詩を彩ったポスターをパチリと。綺麗な写真となりました。
「日記」一覧
SSBステッカー完成
二輪ジムカーナやストリートで活躍中のスポーツバンパー用のステッカーが無事届きました。まずは印刷の出来をチェック。うん最高。仕上がりは・・・。最高!!!良い感じです。やっぱ、ここの印刷屋さん、いつも良い物作ってくれて安定した仕上がり。そしてこの安い価格。満足などと独り言いながらステッカーを眺める。蛍光灯の下で見たり。自然光の中でみたり、暗くしてみたり。とステッカーを堪能(笑)
そして、実際にバンパーに貼って使用したときのイメージチェックを・・・ってできないっす。自分のマシンにはバンパーがついてないです。悲しい・・・。ってことで、実際にこのステッカー達が貼っているマシン達と出会えるのを楽しみにすることにしましょう。中部のSRS愛知さんやTSRAさんの練習が楽しみです。
青色に凝り過ぎたせいで、黒の文字が映えない感じもしますが、逆に白文字のSSBが目に飛び込んでくるのを邪魔しないので良いでしょう。そして実はこのカラー版以外にも、もう一種類あるんです。渋い。思わず自分のマシンに張りたくなること間違いなしな出来です。このステッカー、キラキラ感も最高で・・・。とどんなものなのかは、ぜひお近くのジムカーナ練習場もしくは大会会場で見てくださいね(笑)
そうそう二輪ジムカーナからストリートで使用するバイクに最適なバンパーの依頼はココ。
ぶん田のイニシャルB
http://zrx-drz.at.webry.info/
長いジムカーナ経験を生かしたバンパー制作とは・・・。 (以下は全てMC&SMILEの考察です。)
ジムカーナ競技での培ったノウハウは何か?自分がSSBのバンパーを解析して考えてみると、一つは狭いセクションを走るときに邪魔にならないバンパーのサイズと形状。またはサーキットを走っても問題ないバンク角の確保。また本来の機能である実際に転倒したときに、きちんとマシンダメージを最小限に抑える転倒時の設置角度と位置。複数回こけても壊れない頑丈な設計でありながら、軽量であること。それらを十分に高いレベルを保って設計するということだと思います。
この間、ステッカーの打ち合わせのときに、ぶん田さんとバンパーについて聞いてみると、素材の選択にしても、いろいろと考えていることを知りました。レースしている人の懐やさしくしたいのでコケても壊れない強度がなきゃ駄目、またコケ傷がさびないこと、でも十分に軽いこと。そしてコケてマシンが路面を滑ったときに、滑りすぎてもだめだし、引っかかってもマシンにダメージが残る。そのちょうど良いすべり具合を考えた結果の材料選定であると聞きました。なるほど・・。そこまで考えた結果の形と素材。15年以上も戦ってきたノウハウは全てに生きている見たいですね。
そしてこんなエピソードも。自分のCBR600RR’07のバンパーですが、papaさんのバンパーを見て、もっとシンプルになるように、デザイン重視のバンパーが良いとねだったところ駄目だと一喝されました。なぜ?と聞くと、アルミツインチューブフレームはアルミダイキャストのパーツを軽くする為に、中空構造のアルミダイキャスト材の壁厚をひときわ薄くすることで大幅な軽量化を図っているから、適当な場所にパイプを固定すると、フレームにダメージが発生する可能性があるからであると。なるほど・・・。ゴメンナサイ。猫の耳みたいに、ちっちゃくキュートにする案は却下で(笑)
ということで、走るライダーとマシンの両方のことを考えている、このすばらしいバンパー。負けないステッカーであれば良いなと。これからバンパーユーザーの活躍することを願いつつステッカーを作りました。ぜひ、ジムカーナ大会の会場では二輪ジムカーナライダーの熱い走りとともに、バンパーを見てください。そしてこのステッカーも見てくださいね(笑)レース観戦の楽しみの幅も広がると思いますよ。
二輪ジムカーナやストリートで活躍中のスポーツバンパー「SSB」、そのコンセプトを探ってみました。papaさんのはワンオフだそうですね。