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在宅勤務 Round2

大阪の京橋アーケード

コロナの感染防止の対策として2月28日の週末名古屋の自宅に帰宅してから、会社に出社したのは3月30日、そして3日間、仕事は変わらないけれど名前だけ新しい部署の準備を手伝う。

それが終わると新しい期を迎えて一ヶ月経っても状況が変わらないため、在宅勤務ができる人は継続推奨となった。自分は企画推進、出張ができないのであれば、会社を拠点とする必要がない、割り切れば在宅勤務はやれないことはない。

うん、お家に帰ろう。

ということで、終わりがいつかわからないけれど、再度在宅勤務をすることにしました。家で仕事をすることに。

しかし社外の会社の方に聞くと、経済がやばい。売り上げが軒並み下がり、サービス業に影響が出る。またインフラ以外の商材の工場も出荷が減る。その工場の設備を投資することができなくなり、部品が売れなくなる。この循環の先には自営業だけでなく会社員の収入にも影響が出る。そうすると更に外食や購入が減るため誰も幸せにならないという負のスパイラルが始まっている。

一方、AmazonPrimeなどVOD(ビデオオンデマンド)の新譜が増えている。4月なのであたらい期間なので増えたのか、自宅からの外出が減ったことによる需要増でユーザー獲得に走っているのであろうか。また在宅勤務関連の会社が大忙しだという。不景気には更に景気が良くなる商売って強いなと思う今日この頃。


新大阪駅 2020年3月

新大阪 新幹線乗り場

家の前からバスが出る。始発6:06分の朝は春なのにまだ少し肌寒い。今日は3/6から始まった在宅勤務が明けて一ヶ月ぶりの出勤のため名古屋から大阪の自宅に新幹線で出社。なんとなく新大阪のホームでスナップをパチリ。

リュックを背負う会社員

20年間スナップを撮り続けていると、世の中のトレンドや常識が変わっていることに結構気づく。例えばこの階段を降りる男性。いい歳なのにリュック背負っている。2000年の頃にはほとんどいなかったけど2019年には流行。2017年から増え出した。その当時、お得意先の会社にリュック訪問するならば、珍しいを超えて失礼かも、なんて空気感があっだけれど、今は多くの会社員が背負っている、そんな光景も珍しくない。

2020年は会社員の多くがリックを背負っている時代なのである。理由、それはノートパソコンを持っているからである。そしてモバイル通信のインフラが整ったからである。外出して帰宅する間にレポート書いて提出なんて楽々。誰もが使える時代になったのである。でもノートPCは1kg程度としても十分に重い。おじさんには辛すぎる。そもそも手荷物で持っていた時代が不思議なくらい思い。そりゃあリュックの方が楽に決まっている。誰かが始めたことが、今当たり前になりつつある。2020年春。