今日も住宅購入の契約やら準備をいろいろとしてきました。不動産取引というのは結構面倒。でも手続きはさらっと終わって本日のイベントが一つ完了。でも、わざわざ会社を休んだ目的は、リフォームのデザインイメージを完成させる為、壁紙や床材の有名メーカーであるサンゲツの名古屋ショールームに行くためです。
到着してみると、大きい!!!!! ビルのフロアが全てショールーム。また今日は、平日なので人が少なかったこともあり、のびのびとカタログを開いて色見本同士を比較したり、ライティングの影響や色味を見るためのパネルを見たりとできて、壁紙選びができました。
Webで見たpdfのカタログの色も当てにならなかったけれど、こうして写真に撮ると、更に実物と全然違うものですねぇ。やはり壁紙は自分の目で実物を大きい面積でみるに限ります。うむ。ということでなんとか壁紙を決定しることができました。最後に受付にいくと使おうとしている壁紙と床材のサンプルを全てA4サイズでいただく事ができました。業者でない個人の私にも頂けるとはふとっぱらですね。普通はコーディネーターさんが無料でついてくれるサービスがあるので部屋の見取り図とかをもってくれるとアドバイスしてくれるらしい。他の人はみんなそんな感じで決めていました。
でも今回のリフォームはデザインを自分でして、更に壁紙のメーカーと型式まで自分で探して合わせて指定する。やっぱり大変ですね。延べ時間を考えると私の自給換算でものすごい費用が掛かってますね(笑)コーディネート費用とかとる会社があるのも分かる気がします。でも、自分でするべきですね。やっぱり自分で作り上げた、その充実感はプライスレス。
あとは、カーテン選び、ロールスクリーンの選択です。
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我が家のデザイン 1
今日はリビングのコンセプトの話。
食卓を置くキッチン前のスペースのテーマカラーはグリーン
でもグリーンと言っても濃い新緑ではなく、若葉+白を混ぜた感じ
壁紙の候補と言えばこんな感じですね。
ここで考えなければいけないのが、家具は何色を基調として置くかということ
私の感性ではグリーンの壁に合うものは二種類あると思っていて
一つはウッド調(ブラウン)で、まさに木や森の自然を基調とする方法、
二つ目はグリーンの壁を一番生かすことができて、かつ色を優しく中和してくれる白を基調とする方法
どう?違いが分かりますか?笑
今回は二番目の白い家具と一緒に生活するスタイルを選択したいと思います。
理由はポップに仕上げることが目的なので選んだと言えば聞こえが良いのだけれど、自分のポリシーにフェイク(擬似)は嫌ってのがあって木を主体にするならば天然の木を基調としたい。しかし木で家具を揃える場合、フェイクでないと予算が追いつかないってのが実情、まだ自分の経済力では理想に近づけることができないことが分かっている。でも白を基調とするならば、ペンキだろうがUV塗装だろうが、もともと人工物で作ってあるものを選ぶのだから全てがフェイクでないってわけです(笑)
そんなことから選んだ家具はコレ(机だけね、一緒に写っているイスは却下)そしてイスはコレ。両者ともに選んだ理由は先述の通り色が白ベース、そして機能にもこだわりがあります。
まず机は四角でない異型な曲線のものを選びました。これは毎日の生活で同じ場所に座って同じ位置で食べるというワンパターンな生活を崩したいという気持ちの表れで、座る位置と角度によって微妙にみんなとの空間に変化が生まれることを想定しています。実際にショールームにわざわざ出かけて座ってみたところ確かに食卓を囲む人との角度と位置が絶妙(笑)。我が家は座る場所を固定しないで食事をするルールを採用したいと思います。
そしてイスは布地で柔らかい質感を選びました。理由は机が工業製品見たいに硬い雰囲気だけど、イスが柔らかいとその硬さが中和される感じになるから。そして、このイスもわざわざ座りにいったのだけれど、座り心地が最高!!!ずっと座っていたくなるイスって感じです(笑)ということでグリーンが基調の部屋に白い家具たちも決まって、着々と我が家のデザインが作られていきます。
そうそう、グリーンの基調とした部屋作りは、いろいろなデザイナーさん達もトライしている見たいですね。
並べてみると、それぞれに個性がある感じ。お風呂場でも多い配色みたいです。雰囲気を参考にして、飾る小物や棚をチョイスしたいと思います。
いずれにせよ、こんな感じのものが基調となっていねのでしょうね。