二輪ジムカーナやストリートで活躍中のスポーツバンパー用のステッカーが無事届きました。まずは印刷の出来をチェック。うん最高。仕上がりは・・・。最高!!!良い感じです。やっぱ、ここの印刷屋さん、いつも良い物作ってくれて安定した仕上がり。そしてこの安い価格。満足などと独り言いながらステッカーを眺める。蛍光灯の下で見たり。自然光の中でみたり、暗くしてみたり。とステッカーを堪能(笑)
そして、実際にバンパーに貼って使用したときのイメージチェックを・・・ってできないっす。自分のマシンにはバンパーがついてないです。悲しい・・・。ってことで、実際にこのステッカー達が貼っているマシン達と出会えるのを楽しみにすることにしましょう。中部のSRS愛知さんやTSRAさんの練習が楽しみです。
青色に凝り過ぎたせいで、黒の文字が映えない感じもしますが、逆に白文字のSSBが目に飛び込んでくるのを邪魔しないので良いでしょう。そして実はこのカラー版以外にも、もう一種類あるんです。渋い。思わず自分のマシンに張りたくなること間違いなしな出来です。このステッカー、キラキラ感も最高で・・・。とどんなものなのかは、ぜひお近くのジムカーナ練習場もしくは大会会場で見てくださいね(笑)
そうそう二輪ジムカーナからストリートで使用するバイクに最適なバンパーの依頼はココ。
ぶん田のイニシャルB
http://zrx-drz.at.webry.info/
長いジムカーナ経験を生かしたバンパー制作とは・・・。 (以下は全てMC&SMILEの考察です。)
ジムカーナ競技での培ったノウハウは何か?自分がSSBのバンパーを解析して考えてみると、一つは狭いセクションを走るときに邪魔にならないバンパーのサイズと形状。またはサーキットを走っても問題ないバンク角の確保。また本来の機能である実際に転倒したときに、きちんとマシンダメージを最小限に抑える転倒時の設置角度と位置。複数回こけても壊れない頑丈な設計でありながら、軽量であること。それらを十分に高いレベルを保って設計するということだと思います。
この間、ステッカーの打ち合わせのときに、ぶん田さんとバンパーについて聞いてみると、素材の選択にしても、いろいろと考えていることを知りました。レースしている人の懐やさしくしたいのでコケても壊れない強度がなきゃ駄目、またコケ傷がさびないこと、でも十分に軽いこと。そしてコケてマシンが路面を滑ったときに、滑りすぎてもだめだし、引っかかってもマシンにダメージが残る。そのちょうど良いすべり具合を考えた結果の材料選定であると聞きました。なるほど・・。そこまで考えた結果の形と素材。15年以上も戦ってきたノウハウは全てに生きている見たいですね。
そしてこんなエピソードも。自分のCBR600RR’07のバンパーですが、papaさんのバンパーを見て、もっとシンプルになるように、デザイン重視のバンパーが良いとねだったところ駄目だと一喝されました。なぜ?と聞くと、アルミツインチューブフレームはアルミダイキャストのパーツを軽くする為に、中空構造のアルミダイキャスト材の壁厚をひときわ薄くすることで大幅な軽量化を図っているから、適当な場所にパイプを固定すると、フレームにダメージが発生する可能性があるからであると。なるほど・・・。ゴメンナサイ。猫の耳みたいに、ちっちゃくキュートにする案は却下で(笑)
ということで、走るライダーとマシンの両方のことを考えている、このすばらしいバンパー。負けないステッカーであれば良いなと。これからバンパーユーザーの活躍することを願いつつステッカーを作りました。ぜひ、ジムカーナ大会の会場では二輪ジムカーナライダーの熱い走りとともに、バンパーを見てください。そしてこのステッカーも見てくださいね(笑)レース観戦の楽しみの幅も広がると思いますよ。
二輪ジムカーナやストリートで活躍中のスポーツバンパー「SSB」、そのコンセプトを探ってみました。papaさんのはワンオフだそうですね。
レースと視力1
今日はレースと視力に関する虎の巻。自分がレースに対してきちんと向き合ったのは20代の後半からで、ちょうどジムカーナからダートトラックの転向をしている頃だったと記憶しています。なのでジムカーナで今回綴ったことの恩恵はまだ受けてないのだけれど、再開してから効果ありと確証を得ています。その方法とは視力を1.5程度まで補正するというだけ。いとも簡単な方法だけれど、自分なりにそこまで辿りついた理由を紐解いて見た。
その当時は何も知らずに静止視力を上げると効果があるだろうと、勝手に決め込んで強制視力を1.0から1.5にしていました。でも眼鏡を変えたときは既に成績が上り調子で良いときだったので、その効果がダートトラックでの自己目標達成に貢献したのか?分からずじまい。結局、勝ち続けて活動を終えてしまいました。終わりよければ全て良し。という言葉があるように走れば勝てる状況だとせっかく効果のある変更点だったとしてもロジックレベルにわざわざ落とすといった振り返る行為を疎かにして、忘れていました。
そして人生は双六のように進み、あれから数年が経ち、年齢は四捨五入すると40歳。最初に感じた衰えは、肩こりと腰痛。仕事が技術系の研究職なのでキーボードを打つ時間も多く、肩こりと腰痛に悩まされてきました。若い頃はなんともなかったのに・・・とぼやきながら。それは年齢のせいだと諦めてました。でもあるとき眼鏡屋さんから、ひょんなことから進められてOA眼鏡と言えばカッコいいけれど、言い換えれば老眼鏡。ディスプレイのような近い場所を見るのに最適な中近レンズ又は近近レンズの眼鏡を作って見たらと言われて試して見ました。なんと嘘のように肩凝りが解消されました。そうです。私の肩凝りの原因は目でした。シグナルスタートでは絶対に負けなかった自慢の目も衰えていたのです。
それから、このブログ日記のようにレース活動を復活させ走って見ると、このOA眼鏡でライディングすると、近いところが見える最低限の矯正視力となっているので、走りに必要な10~5mの部分がボヤけて見えて顕著に走りが遅くなっていることが分かりました。最初はもう速く走れないかもと、しょげていたのですが眼鏡の視力を現役時代に戻すと、あら不思議走りがスムーズになりますした。そして最近ようやく、そのメカニズムを自分なりに紐解くことができました。
続く