ラパイド-SRをチョイス



 今日はマシンも新調したのでヘルメットも新調しようということでライコランドのオープンセールに行ってきました。


 本日のチョイスはフルフェイス。やっぱり耳付が涼しいしかっこいいということで、狙いはRX-7 RR4とラパイド-SR。試着してみると、ラパイド-SRは前回レースように被っていた耳無しRR3と同じ感触。そしてメガネも十分掛けやすいクリアランスが保たれていて良好。次はRX-7 RR4は同じサイズなのになぜかスカスカでした。たぶん新しい冷・乾内装がそう感じさせるのかもしれません。たぶん自分の頭は数値的にはLサイズなのに、頭の形の都合上XLを被っているからなのかもしれません。ということで、RX-7以外のヘルメットも被ってみたかったし、デフォルトでしっくりきたラパイド-SRを選択することにしました。ちょっぴり安いしお財布にも優しいし(笑)

 買って見たら値段が安かった。定価47,250円で普通20%引き、37,800円に対してオープンセールで更に10%引きで34,020円。またポイントカードで更に8%ポイントが付いていました。合計で38%引きで31,298円に。すごいお買い得。Webより安いじゃん。冬にバイクを買うと寒いし峠は凍っていて走れないしイマイチだと思っていましたが、ボーナスやオフシーズンで販売を伸ばしたいと思うお店達は特売をしてくれて、ちょっぴりグッズが安く手に入る面白い季節ということが今回分かりました。

 次のヘルメットは間違いなく、夏暖かくなって、ヒーヒー言う頃にはパイロン練習用のオープンタイプSZ-Ram3ですね。ということで、それまではダクトもいっぱいついているラパイド-SRを楽しむことにしましょう。

 話し変わって、そう言えば人生振り返るとヘルメットって多数買っていますね。数えて見ましょう。まずはGIGA2(FZR250’87で峠デビュー記念)、AGVのオープン(ジムカーナB級参戦記念。オリジナルペイント。)、SZアルファ(ジムカーナ練習用)、SZ-Ram(CBR600F3’07購入記念)、GOTH Tracker(ダートトラックレースデビュー記念)、耳なしRX-7 RR3(ダートトラック エキスパート昇格記念、オリジナルペイント。)で、今回のRAPIDE-Super L(CBR600RR’07購入記念)ということで、人生で7個のヘルメットを購入していますねぇ。しみじみ。


ジムカーナとジェットヘルメット



 昔ジムカーナを始めたときに自分はフルフェイスヘルメットを被っていたのだけれど、上手い人は皆なジェットヘルメットで走っていることに気が付いた。なぜジムカーナ選手はみんなジェットヘルメットでフルフェイスヘルメットをかぶっていないのだろう?と疑問に思っていたときがある。ただ競技のスピード領域が低いだけではないはず…。
いろいろと考えてみた。

 自分なりに同期の友達とかと出した結論は、まずジェットヘルメットの方が視界が広いということ。パイロンスラロームとかをするときにアゴの辺りが開放していると視界が広くて、実際にその視界を意識して使用しているわけではないけれど、走りに役立っているのではないか?いわゆるライン取りの為。

 あとは軽さ、ジムカーナって視線を送るって表現を使うように、意識して視線を先に送ることでスムーズなラインを走れるようにしたり、バイクの旋回性を高めたりする技術がある。そのときに少しでも軽いことが楽に走れることになり、タイムに繋がるのではないかと考えた。

 まぁ、実際の所はヘルメットを変えても、たぶんタイムは変わらないだろうね。ヘルメットの形や重さだけでタイムが短縮するなら、そんな楽なことはない(笑)ただ一つ言えるのは、そんなちょっとのことでも、効果がありそうだと思うことの積み重ねがタイムを縮ませることに間違いはない。サスのセッティングの1クリックに相当しないかもしれないけれど…。

 そんな理由でジェットヘルメットを被り始めたのは10年以上も昔の話。でも今回は可能な限りフルフェイスヘルメットで走ろうと思います。かっこいいから(笑)今になって思うんだよね。あれは「やっぱり楽だから、みんなジェットヘルメット被ってた」んじゃなかったのかなぁって(笑)もういちど走しり比べて見て確認してみようっと。本当の理由を。