Round2の結果から、これからの目標タイムを決めてみた。一言で言うと、限りなくノーマルなマシンのセットで過去の自分を超える。なんと今年08年を含めて2年もかかる計画です。その昔、ジムカーナは3年続けて芽が出なければ諦めた方が良い。なんて、風の噂で囁かれていたけれど、その言葉の通り、再度3年間で上り詰めてみようと思うのであった。
ただし、ノーマルマシンでB級タイムまで、進めるか否かは現時点では想像できないので、計画はまだ未定。
この計画通りに進めて、その過程で得たセッティングとライディングを綴っていけば、間違いなく本ができる予定。うむーっ。それはなんて、すばらしい。がんばります。
「ジムカーナ」一覧
中部ダンロップ杯ジムカーナ大会 Round2 参戦 おまけ
写真は自分と同じチームの先輩のゴールシーン。車両はCB1300’07かっこいいですねぇ。自分はB級シードなので、走った後、急いでコースにいくとA級シードの走りを見ることができます。そこで何枚か写真を撮ってみました。自分のブログを読んでくれている人はジムカーナを深く知らない人もいっぱいいると思うので、オートバイのジムカーナの独特でかっこよさを、ちょっとだけA級選手の走りとともにコースの一部を紹介します。魅力を感じて頂ければ幸いです。
これは、しょうとうろてんかい(漢字忘れた・・・。)という、ジムカーナのセクション。まずは三人の写真を見てください。CB1300とZX10R、NSR250です。このセクションはパイロンとパイロンの間にあるラインを前後輪を通すというもの。進入時にラインに対して巧みにフロントを入れリアタイヤをも通すという業。
特にNSRを見てください。フロントの操舵角が異常についていて、かつバンクも深いことが分かります。これはジムカーナのライディングの特徴的なシーン、醍醐味ですね。操ることができるようになると、自由自在にバンクと舵角を操ることができます。どんな大きなバイクでも。
難しいのは車速を落とすとタイムは伸びない、でも車速をあげると舵角がつかなく曲がりきらない、すなわちリアを通せなくなります。そのバランスを日々の練習で体得して、一発勝負で走りぬけます。
あくまでイメージの世界ですが、ジムカーナライダーは10cm単位でラインをイメージします。センシティブな人は5cm程度で攻めている人もいます。これができるようになると楽しいですよ。本当に自由自在のライン取りって感じです。
走っている姿を見ると地味なジムカーナですが、こうして一つ一つの挙動を見ると、繊細だけど、かなりダイナミックなことをしているのが分かります。ぜひレースを見てください。ここで話したようなセクションを一つ一つ観察するだけでも、楽しめること間違いなしです!
ジムカーナにはいろいろと定番のセクションがあるので、そのうちまとめてアップしてみたいですね。
おまけ
中部ダンロップ杯ジムカーナ大会 Round2に参戦している人たちのブログです。
戦う人それぞれの観点でレポートがあります。
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