中部ダンロップ杯ジムカーナ大会 Round2 参戦 おまけ

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 写真は自分と同じチームの先輩のゴールシーン。車両はCB1300’07かっこいいですねぇ。自分はB級シードなので、走った後、急いでコースにいくとA級シードの走りを見ることができます。そこで何枚か写真を撮ってみました。自分のブログを読んでくれている人はジムカーナを深く知らない人もいっぱいいると思うので、オートバイのジムカーナの独特でかっこよさを、ちょっとだけA級選手の走りとともにコースの一部を紹介します。魅力を感じて頂ければ幸いです。
 これは、しょうとうろてんかい(漢字忘れた・・・。)という、ジムカーナのセクション。まずは三人の写真を見てください。CB1300とZX10R、NSR250です。このセクションはパイロンとパイロンの間にあるラインを前後輪を通すというもの。進入時にラインに対して巧みにフロントを入れリアタイヤをも通すという業。
 特にNSRを見てください。フロントの操舵角が異常についていて、かつバンクも深いことが分かります。これはジムカーナのライディングの特徴的なシーン、醍醐味ですね。操ることができるようになると、自由自在にバンクと舵角を操ることができます。どんな大きなバイクでも。
 難しいのは車速を落とすとタイムは伸びない、でも車速をあげると舵角がつかなく曲がりきらない、すなわちリアを通せなくなります。そのバランスを日々の練習で体得して、一発勝負で走りぬけます。
 あくまでイメージの世界ですが、ジムカーナライダーは10cm単位でラインをイメージします。センシティブな人は5cm程度で攻めている人もいます。これができるようになると楽しいですよ。本当に自由自在のライン取りって感じです。
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 走っている姿を見ると地味なジムカーナですが、こうして一つ一つの挙動を見ると、繊細だけど、かなりダイナミックなことをしているのが分かります。ぜひレースを見てください。ここで話したようなセクションを一つ一つ観察するだけでも、楽しめること間違いなしです!
ジムカーナにはいろいろと定番のセクションがあるので、そのうちまとめてアップしてみたいですね。
おまけ
中部ダンロップ杯ジムカーナ大会 Round2に参戦している人たちのブログです。
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