CBR600RR一覧

大きなバイクの迫力

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 今日はもう一枚、H.S.Y.氏の写真をアップ。この写真もいいでしょう。たぶんZX10Rではないでしょうか?かっこいいですね~。メカニカルな漆黒のマシンに、輝くゴールドカラーのフォークとスプロケ。ホイールにアクセントとなる赤いラインも、しびれちゃいますね。二輪ジムカーナをこのブログだけて見て感じている人は、こんなふうなレースシーンが満載で、マシンも綺麗だなんて思っちゃと、リアルレースを見るとちょっとがっかりしちゃうかもね(笑)でも、実際に自分の目で見る二輪ジムカーナレースは、写真では感じられない魅力が実はあるのですよ。ぜひ、その魅力を発見しに、実際に会場に赴いてみてくださいね。I Love two-wheel Gymkhana.
 そして、このバイクは今一つの主流である、SSというカテゴリーのバイクから、カウルを外してアップハンドル化したジムカーナマシンです。二輪ジムカーナ業界でいうところの「皮むきSS」です。巷ではレーサーレプリカ、今で言うスーパースポーツからカウルを外してアップハンドル化すると、カッコ悪いって思う人が多くいるのかもしれません。でもカウルは二輪ジムカーナにはいらないくて、何の意味もなさないもの。この写真を見る限り、カウルを外した姿は、それが正しい形にさえ見えてきせんか?この躍動感ある姿を見てカッコ悪いなんで、誰が言えるでしょう。私は最高にカッコイイと思います。カメラマンの腕で素晴らしさが120%になっているのは事実ですが(笑)
  昨日掲載したDR-Zようにスリムでタイトな姿はパリコレのモデルのような美しさがあるのですが、このZX10Rには迫力がありますよね。やはり、昔に比べて軽くて小さくなったとはいえ1000ccという排気量のエンジンを積んだマシンには、大きな排気量とパワーを持つバイク独特の魅力がありますね。自分はこの車両を見る限り立派なSBバイクだと思うんですけどね~。そもそもSBというカテゴリは、どんなコンセプトで何の目的で発案されたのであろうか?なーんて、思いにふけつつ、今日も就寝。
p.s.
写真のライダーは、黄黒のウェア。もしかすると私も良く知っている、昔一緒によく練習をした先輩ライダーかもしれません。
※GSX-R750をZX-10Rに訂正


二輪ジムカーナフォト考

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 二輪ジムカーナレースでは、デジタルカメラの普及とハードウェアの進化で昔に比べて多くの写真が、Webでも見られるようになりましたね。でも今までの、ほぼ全ての写真は、綺麗にくっきりボケなく写っている優等生の写真ばかりでした。この綺麗に写っているということは、素晴らしいことなのですが、なんか詰まらなくもありました。他のレースの世界では、この写真のように技巧を生かした素晴らしい写真が数多くあるのに、二輪ジムカーナにはありませんでした。そんな中で、ようやく見たいと思える写真に出会った気がします。
 実は、この写真。先ほど友達の写真家H.S.Y.氏から、3/23に開催されたDUNLOP・月刊オートバイカップ!ジムカーナ大会第1戦で撮影した写真が送られて着たものです。まずは私がお気に入りの写真を一枚。いかがでしょうか?いい味だしているでしょう。じっくり見て下さいね(笑)
 悲しいかな二輪ジムカーナというものは、ギャラリーからレースを見ると、絶対的な速度が低いのでリアルな走行は迫力が欠けていると言っても過言ではありません。仕方がないとあきらめていたのですが、このようにセンターフォーカスで撮ると、二輪ジムカーナレースの臨場感を120%に引き出すことができるのですね。走っているライダーが感じている世界は、こんな感じですよ。みなさん。現役ライダーの私が言うのだから本当です(笑)
 そして、味わい方を少々レクチャーすると、フロントの操舵角とリアのスリップアングルを見て下さい。まさしく最大の旋回性を引き出す為に必要なアングル、美しい形をしていますよね~。(そんなこと言ってると、おたくっていわれそう笑)、これまたセンターフォーカスの為、タイヤが動いているようで、躍動感が感じられますよね。
 ということで、あと何枚か気に入った写真があるので随時ご紹介したいと思います。そうそう、ライダーは私の所属しているクラブ、デトネーションのぶん田さんです。
p.s.
H.Y.S.殿、めーいっぱい褒めてハードル上げておきます(笑)がんばって次も楽しませてくださいね。