FTR233一覧

FTR223からMFTにスイッチする場合のコストと問題点。


[84] FTR223からMFTにスイッチする場合のコストと問題点。 :2001-06-11 (Mon)


前から言っているパワーという点で最近またMFT欲しい病が始まりました。今のFTR223と比べると同じ重さ(?たぶん223が重いでしょう)でパワーが1.5倍。こりゃぁオーバルコースが中心のダートトラックと言えども直線で稼げる分だけを考えても、そりゃコンマ何秒以上差がでるし有利だもんね。たとえばジムカーナみたいに軽いバイクは旋回性が良いけど加速はしない。パワーを出すために重いバイクは加速するけど小回りしないっな感じで80ccのKSRと1100ccのZRXが戦って同じタイムをだせるなら不平不満はでないけど。FTR223とMFTは重量からくる旋回性能が同じで、直線はダントツにMFTが有利でしょう。そうなったらもう勝ち目ないよね。


まぁMFTでなくてもFTR250は同レベルのパワーソースで車中も223より数Kg軽いときている。そりゃ良いことだらけ。ただFTR250の選択子は自分の考えにありません。性能的には別に不満はない(っていうか感じるまで腕もない。)ただダートのライテクと経験なくても言えるのは15年前のバイクを完全に蘇らせるのは2桁の諭吉予算では無理。それならまだ大衆評価の実績は無くともMFTに賭けてみたくなる気になるでしょう。


まず本体価格74万円(消費税込みで77.7万円)だね。次ぎ車両のスタンド購入でしょう。レーサーはスタンドないからね。(←初心者ぽくてやな表現だけどFTR223から見るとなるほど話、適当にゲットすると1.2万円程度か?)トランポに積むときの道具追加購入。スタンドがないバイクをトランポに積むためにはベルトの追加購入とちっょとしたフックの追加が必要だね。友達と参戦&遠征するから特に重要。あと納車はゲルコート仕様でしょ。ということは塗装しなきゃいけないじゃんFPRは弱いから硬質な塗料で保護しなきゃね。ということで塗装代。前にジムカーナ車両をお願いしたところだと5万円/単色、一色追加で5000円。以上があればとりあえず問題なくスイッチ終了かも。ポジション系を作るハンドルはFTR223から流用してフロントフォークガードとフロントゼッケンもそのまま流用。ということで消費税込み85万円程度が必要になります。新車しか選択の余地がないということで高価に見えますがオフで新車CRを乗ったり、ジムカーナでNSRの極上中古を購入して車両制作すると思えば同じレベルですね。FTR250を完全OHして作る値段より安いでしょう。いいとこついてますねMさん。でもあれだけ削り出し部品を多用していればあの値段って妥当かも・・・。


でヽ(`○´)/ちだけどヽ(`○´)/はいないMCは、まっとうなサラリーマンとして予算は用意できるでしょう。ヽ(`○´)/もそこまで欲しいなら家計から購入資金をだしても良いといっている。ありがたい。話はずれるがバイク乗りでレース経験、入賞経験ありのヽ(`○´)/ヽ(`○´)/って、こんなときは良かったと心から思うね。また話は戻って、資金で都合付くとするとあと問題点はさっき行った通りに「大衆評価の実績」チャンプだから乗れるバイクなのか?それともバイクが良いからチャンプも勝てたのか?でよちよち歩きのノービスが乗ってだいじょうぶ?というのが心配なのです。はぁでも223に満足しないなら気持ちよく走るためにもゲットしようかなぁ。誰か背中をポンって押してくれないかなぁ。なんかのCM見たい・・・。ではでは。




第一コーナーの頂点部分までの「記憶ない」?


[83] 第一コーナーの頂点部分までの「記憶ない」? :2001-06-10 (Sun)


Round5戦ってきました。でもエキスパート予選1組のときに雨が振り出して決勝前に中止となりました。ショックっす。予選成績といえばクジ運が悪くて8番手スタートだったんだけど、どうにかゴールまでには4番手まで上がってフィニッシュ。とりあえずフロントグリッドは獲得して、よし決勝で入賞だっとがんばっていました。でも…ザーザーゴーゴー雨嵐。とてつもない夕立が降りまして即中止となりました。雨天中止や怪我とかあって久しぶりのレースだったのに、結局3連チャンで走れずじまいです。まっしかし予選といえども本番。レース前からのセッティングから実際の走行まで、いろいろと今回は得ることがありました。まず「スタート。」ノービスクラスでのレース展開はここで7割が決定してしまうといっても過言ではないでしょう。第一コーナーに向けてどのポジションで抜けられるかがすべてを決定します。ということで今回スタートを反省することに。まず、スタート時点で223のパワーはないので回転数をピークパワーがでる部分まであげといてクラッチリリースしなければなりません。なぜか今回ちょっと最大パワーでスタートできませんでした。これ・u毆)はスタートラインについて、緊張してしまったためと思われます。今度はどんな状況でも体が覚えているように練習することにします。次に決定的な致命傷が…。第一コーナーの頂点部分までの「記憶ない」ことに気づいてしまいました。スタートして最初にどのラインを走ろうかと思う位置が第一コーナーの頂点より進入入り口側なんです。これはスタートのときに回りの状況判断をしていないということです。スタートと最大加速に神経を集中していても回りのバイクとの位置関係をみて1番良いラインをチョイスすることをしていないという証拠でもあるでしょう。今度からはきちんと回りの状況を見れるようにしたいと思っています。そして次のRoundでは第一コーナーをぶっちぎりで最初にはいっちゃる作戦を実行したいと思います。作戦内容は秘密です(^-^)。秘密それはなぜなら…。下記参照。


 話変わって最近思ってきたのが、ここに日記で毎日自分の中で進歩しているダートトラックテクを綴ってしまうと、レースという観点からは手のうち丸見えか?ということに気がつきました。やっぱりレースだし作戦やノウハウって大切だしね。ということでもともとこの日記は自分の為に書いていたものなのでアンダーグラウンドに沈めて一人しか見れない日記にしようかとも考え中。せこいかなぁ・・・。というのも最近ダートトラックの先輩的知り合いができてきて、その人達から聞いたことはすごくためになる今日この頃。自分のしたいと思うことやしていることを書くとその人達のノウハウもネタばらししてしまうことになると気づいたことも理由にあります。ちょっと日記の形態を検討しなければならないと思うのであった。将来的にはまとめてノウハウ本にしたいんだけどね。本当は…。