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メッシュのマスクは快適すぎる

このスナップ写真はいつも自転車で散歩するコースの途中にある名古屋化学館。今日もマスクをして自転車で散歩。

コロナの日々が続き終わる気配もない。どこにいくのにもマスクをしないと白い目で見られたりする日常はいまだに違和感がある。でもマスクは日常の当たり前となっている今日この頃。マスク、妻や息子たちは洗濯して使っているので何枚も持っている。自分はひとつだけしか持っていなかったので、ゴムも伸びてクタクタになってきた。ローテーションしないで使っているとボロボロになるのも早いので、何個か用意したい。さっそく何個か試しに選んで買って見た。

購入したのは五種類。いろいろと選んだ。まずは使いにくかったもの、ハズレは2個ありました。一つはメッシュ生地なのにインナーにツルツルの布がついているタイプでこれは息をすうときに薄い生地がまとわり付いて空気抵抗ができるタイプ。残念、苦しいのこれは使わないストックに決定。もう一つのイマイチは試しに買って見た綿っぽい布タイプ。これは単純に生地が厚くて空気抵抗があってダメでした。

そんな中で当たりがありました。一番のお気に入りは、BREATH SPORTS MASK ブレススポーツマスク。お値段高めの1200円だけど、このマスクは素晴らしい。マスクをすると鼻と口の部分に空間ができて、ほとんどマスクに触れずに被れる。また生地が荒いメッシュになっているので息が苦しくない。吸う時と吐く時にいっさい空気抵抗がないのである。素晴らしい。究極だな。でも、一つだけ心配がある。これは本当に飛沫感染の防止に効くのだろうか。

二番目のお気に入りは、ベンチレーション付きのマスク、マスクのサイドに樹脂製のベンチレーションがついているタイプ。息を吐くときに弁が開いてマスクをつけていないように息が抜ける。これはすごい。ベンチレーションタイプは想像以上に空気が抜ける。素晴らしい機能である。でも、これも一つ心配がある。息を吐くとベンチレーションを通して後ろに空気が抜ける構造なので途中の経路で、ほぼ飛沫は防止できそうだけれど、息がストレートに後方に排気される。空気的による感染はないのであろうか。

三番目はメッシュマスク。外側もインナーもメッシュなので、苦しすぎることもないけれど、やはり呼吸すると空気抵抗を感じるタイプ。でもしっかりと飛沫を防止してくれそうな感じ。先述の不安もなく使える。

さて空気の通りに抵抗がない、ストレスがないマスクを探して理想のマスクを手に入れられたのは良かったけれど、本末転倒でないことを祈る。何事にも完全というものはないので、ちょっとでも効果があれば良いと思うこの頃。この冬、世の中がパニックにならないことを祈る。


VLOG20:アカマムシMIX

[Vlog20] アカマムシMIX

 10秒ブログを更新し続けて20回目を迎えた。楽しかった。初めての動画遊びは新しいことだられであった。動画を記録するスタートボタンを押す瞬間はゆっくりと時間が流れて、カメラを動かしててもいいという写真にはない新たな体験は刺激的であった。でも撮るってことはすごく難しいことが分かった。意思を組み込むことが写真とちがって、動きがあるからできないことがある。絵が動くことで静止画に閉じ込めてしまっていた空気や躍動を解き放すことはできたけれど、静止画だからこそ、今までは伝えられた固められた強いメッセージが薄まってしまうように感じることがわかった。

 静止画だと見たい場所をじっくりと見てそれぞれの感性で自分のペースで感じることができる。でも、動画だと、動いているものに気を取られて、絵が動いているから伝えたいことの詳細が伝わらない。こっちがメッセージをしっかりと構成でリズムを持って描いて伝えないといけないということがわかった。

 YouTubeをむさぼるように見てカッコいい感じるには共通点があるということがわかった。ひとつの共通点は動画の難しさは音楽にあるとわかった。根本的な違いは写真には音がない動画には音がある。ということである。この違いは本当に大きい。音は見る人の感覚に非常に大きな影響を及ぼすのだ、ビートの刻み方、抑揚、それらが映像が写真より薄まったメッセージを勝手に補完してしまうのである。動画って音はなくてはならないものなのかもしれない。

 さて次にやってみたいことは光を撮る。これは今までやってきたブレないコンセプト、これを動画でやってみようと思う。そして音楽、BGMをもっと大切に編集してみようと思う。あとタイトルを動画に合わせるのはいまいちなのでやめよう、いままでのスナップのようにあくまで動画は動画である。日記のインデックスではない。