CBR600RR始動

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 アクセルを閉じてコーナーに飛び込むと、すっとバンクして。開けて感じて、やっぱりレプリカバイク(SS)って最高ってヘルメットの中で叫んでみたりして(笑)モーターのような最高のエンジンに、カッチリとした信頼できるフレーム。開けて止まって楽しくない分けがない。やっぱりいいねぇ、バイクだよバイク。普段の足にバイクに乗るのも格別な味わいだね。本日のスナップは初めてR10で撮ったCBR600RR’07の写真。赤信号の合い間に撮ったものです。
 今日、たまたま一人で出かける用事があったので、久しぶりにCBR600RR’07に跨って行くことに。カバーを剥がすと、錆も汚れもなくピカピカのままだったので、ちょっと安心。エンジンを掛けると、更に安心、大丈夫だ、長い冬眠をしていたのに、エンジンは何の不整脈もなくキレイに回る。
 走り始める。久しぶりにアクセルを開けるとCBRは凄まじい加速をすることに改めて気が付く。慣れると、さほどでもないのだけれど、走り始めて数kmは感動を覚えるほどに、暴力的である。少しの間、CBRとデートを楽しむ。ちょっと幸せ。
 でも・・・。無事、目的地に到着すると、涙と鼻水が止まらない。か・・・花粉症だよ。今年は軽いと思っていたら、実は排気ガスの中を走っていなかったから、症状がでていなかっただけみたいです。たった30分、排気ガスの中を走っただけで、めちゃめちゃ症状が重くなってしまった。絶対、排気ガスと花粉症って何か因果関係があるに違いない。そのうち科学が証明してくれることを祈りつつ、鼻をすする。
あーあと。
そういえば、このCBR600RR’07タイトコーナーでハンドルが切れる切れる。ちょっとアクセル緩めるだけで、インに差し込むように走る。ジムカーナでは調度良いこのセッティングも、街乗りではやりすぎか?しばしの間、前後バランスのダルさが心地よいデフォルト、猫足設定にしてみようかなぁなんて思ったりして。まずはカウルを元に戻して、セッティングしてと、春に向けて準備を始めないとなぁ。
とりとめもなく日記を綴って就寝。