レースイヤーにしようと決定したからには体をベストに持っていかねばなるまい。長い間レースを志して分かったことは、勝つ楽しさと同じくらい、レースに臨む過程というものは素晴らしいものであり、レースにエントリーしてスタートラインに立てたライダーは既に勝者であるという先輩達の言葉を思い出す。まずは体の調子を整えるという過程がひとつのレースである。
ということで、CBR600RR’07でロングツーリングをしたときから痛みが取れない左肩を調べに、以前お世話になった整形外科へいってきました。前傾姿勢の強いバイクを乗っていて長い時間乗った後、11月末頃、左肩がある角度で痛みがあって、痛みが強くなると左の小指が痛いと症状を話す。また以前も肩の痛みがあったけど、数日で治ったが今回は未だ完治せずと付け加える。
医師の先生とお話した結果、集約すると、ちゃんと肩も回るし、レントゲンで骨を見た限りではしっかりとしていて異常なし。四十肩のような症状もない。寒いところで負担を掛けたのがいけなかったのでは?とのこと。痛みを和らげる薬や、シップはあるけれど基本は暖めて運動して、痛いから動かない→さらに収縮→痛くなる、という負のサイクルを抜け出すしかないとのこと。いつものようにスイムトレーニングをしても良いとのことです。もし、それでも痛みが治らない場合は、脊椎周りを見る、または筋肉を緩和でもしてみても良いので、また来てくださいとのこと。いずれにせよ、整形外科的には特に問題はないので一安心か?今まで経験上、負荷を掛けない程度にスイミングをして体のバランスを整えると筋肉や腰痛、肩こりも治るので、このままトレーニング開始ということにしたいと思います。いや~四十肩でなくて良かった(笑)
あとひとつ、昔から気になっていた左足の小指の痺れというかムクみというか違和感について。この小指の痺れはレースしない、だらだら生活のときに発生して、スイムトレーニングなどを初めて体を絞ると消える。これまた先生曰く、レントゲン写真で骨に異常は見られないし、足の脈もしっかりしているし、糖尿病でもないならば特に問題はないとのこと。整形外科的には特に問題はなし。先生曰く、今まで通り運動してみればとのこと。体を動かすことで改善するならば、それで良いのではないかとのこと。整形外科的には問題がないことが分かったので一安心。Webで見ると血管、神経など様々なアプローチがあるようだが、今現在支障がないので今シーズンはこのままトレーニングメニューをスタートしたいと思います。
そうそう、レースイヤーに入るときは全ての歯を治すのが自分のライフスタイル。ついでに歯医者にも検診にいってきた。結論としては虫歯なし。2008年のレースイヤーに治してから特に進行している部分はないとのことです。ただ、一点、いずれ駄目になっても親知らずなので抜けば良いので先生と相談して放置してある歯が、ゴマみたいな小さくて硬いものを食べると痛いと話すと、一応レントゲンをとって確認。これも問題なし。たぶん詰めたものの内部で亀裂とか入っていてある角度のときだけ痛いというような感じではないかということです。治すこともできるけれど、痛みがないなら、引き続きそのままで良いということになった。
最後に花粉症の事前対策として掛かりつけの内科に。特になんていうこともなく、いつもの薬を処方して頂く。この薬は二月から服用する予定。これで花粉症対策、歯科、整形外科(肩痛)と全て痛みとして見える部分は問題なしということになる。レースイヤーの準備も着々と進むのであった。
p.s.
あと気になるのは血液です。コレステロールとか血糖値とか調べてみたいと思います。しかーし、これも同じで、何を調べたいのか?どーしたら調べられるのか?不明なので調べてみよう。