hayes stroker ace 定価16,800と痛い支出。
こうしてCBR600RRオーバーホール用の貯金がまた減っていくのであった。
というのも友達がちょっとダウンヒルをしてみようなんて話があったので愛車のGEMINIを復活させることとなりました。もうゲレンデツーリングと割り切ってただ下るだけ。最高の散歩の復活です。今年はダウンヒルを楽しみたいと思います。
まずはマシンのチェック。マシンは室内でぶっちゃけリビング横の畳みの上に保管していたので、特にラバー類の劣化も感じないほどめちゃめちゃ状態はいいです。でも気になる部分あり。それはフロントのブレーキ。オイル漏れしている。というのも何年か前の最後に走ったとき、フロントのマスターシリンダーを岩にヒットさせていて、じわじわとオイルが漏れるようになっていました。
ダウンヒルバイクは自分でメンテナンスをほとんどしないのでお店に行くと、古すぎて交換するパーツはもうないとのこと。ショック。でも確かに冷静に考えると1997年に組んだので最低でも6年以上のパーツです。ということで新品に交換することとなりました。
選択したのは質実剛健で一番安価なもの。だって普通のサラリーマンなんですもの。ピカピカしていて軽量なパーツは買えません。でも一番安価だといってもスペックはこの6年で確実にあがっています。すばらしい~、まずはマスターがラジアルポンプになっている。すげぇ。バイクの世界でもスポーツ系はラジアル化したように、MTBも進化している。まぁ私の散歩程度の使い方では違いが感じられないと思うけどw そしてキャリパーが4podになっている。これはいいでしょうね。いつも下りでヒーヒーいって腕がパンパンになる、なんちゃってダウンヒラーにも十分恩恵に預かれることでしょう。
マシンのテクノロジーは確実に進んでいますね~。もしかてバイクの旧型車を修理しながら育てる楽しみに似ているのか?この幸せ感。うむ我が愛車のGEMINIは大切にパーツを交換しながら乗っていきたいと思います。ということで完成が楽しみです。壊したら二度と買えない嗜好品ですからね。