循環器、呼吸器、何が自分の中で変わっている?
もう毎週、ロードレーサー走っている。いや、走っているというより、お部屋でペダルを回している。約一月経過すると始めたときよりも体とスキルが進化していることが分かる。
まず、ケイデンス150rpm程度しか回せなかったのに、今日、最高回転数を試したら160rpmまで上がってた。素晴らしい。
そして心拍数にも大きな変化がある。同じ負荷でケイデンス60rpmだとハートレートが130bpmだったのに、今は110~120bpmで走れるようになった気がする。
足腰の筋肉、背筋、腹筋、腕力、体重低下、体脂肪率低下、ペダリングのスキル、ポジション全ての要因の集合だと思うけれど、確実に自分のエンジンが向上している気がする。
いゃぁ、この始めた瞬間の水をスポンジが吸うような吸収力がある過渡期は楽しいですね。でも、いつかは止まるはず、そのためにも効果的なトレーニングというものも、そろそろ勉強し始めなければと思うのであった。
そうそう体重は74.5kg(max)から69.8kg(min)で4.7kg減、体脂肪率は23%から19.8%で3.2%減となる。単純に脂肪が落ちたと考えても2.4kgの脂肪が体からいなくなるって、軽いはずだよなw
もともとは67kgで良いかなと思ったけれど、今回はバイクと違ってトラクションコントロールwも要らないし、66kg(あと3.8kg)にする。そして体脂肪率は15%(あと3.5%、2.5kg減)にする。
目標達成からは楽しい時間がはじまるぞ、なんとたくさん食べなければならないのである。基礎代謝量が格段に向上して、トレーニング量も増える、使った分だけ補う、カロリーを摂取しないといけないわけである。体重を減らさないための努力なんて、人生初であるw さて、あともうひとふんばりである。
「2014年06月」一覧
ステム長 80mm(-20mm)の効果
最初はハンドルへのリーチから始まる。うーん、バイクも自転車も同じじゃん。
身長175cmで股下も82.5cmという、かなり恵まれている体型な自分は米国の標準身長かつサイズまーまーなバランス。そんなことから大抵、米国規格でも普通に乗れる。ライディングフォーム的に見てもバイクも自転車も、標準仕様でほぼぴったり。
でも自転車走ってて分かった。そう、それじゃ駄目なのである。なぜならば自分は体が硬いのである。バイクもそうでした。みんなライディングフォームを見てもっと前傾をとるように進めるんだけれど、自分は体が硬くてできないのである。昔、あるとき、ふっきれた。硬くても走れるライディングを自分でつくっちゃえと。それからは勝ちまくりましたw そうなのです。フォームなんて自分にあったものを身に付ければ良いと思うのです。
ということで、我がロードレーサーのステムを20mmショートにしてみました。なかなかいい感じです。どのポジションをとっても体が楽に受け付けます。しいて言えば、自転車はエンジンがついていないので、風の抵抗をより受けるとようになります。そもそもドロップハンドルの下側を持つだけで前傾姿勢による風の抵抗の低減はバカにできないほどあります。たぶん今はローラー台の上での試算なので実走時は影響がでるかもしれません。そこはパワーメーターがきてからポジションによる影響を算出してみたいと思います。
いずれにせよ、一つ一つ楽なポジションができてきました。後はココからなぜセッティングを変更するのかということになります。まぁ、バイクもそうだけど正し答えなんてものはなく、ぐるぐるといろんな位置を巡るものだし、ある程度お気楽に行きたいと思います。
ただし、ひとつだけ悩みが・・・。新しいステムは白にしたけど似合わない。
やっちまった・・・。似合うかなぁなんて思って黒い車体に白いステムを付けたのですが、浮きまくり。残念無念。今回は試すために安いものを買ったんだけど、ポジション選びが落ち着いたら、ちゃんと黒色買おう・・・っと。