山でのトレーニング中、坂ばかり乗りぼっているのもつまらなくなったので舗装林道を散歩していました。
そのとき突然プシューっとやってきました。フロントタイヤのパンクです。リム打ち以外のパンクは始めです。いゃぁ低速で散歩していて良かった。もしダウンヒルの途中で60のもとか出てたら、今頃病院かもしれません。ひとつ教訓。やはりロードバイクでは舗装林道を散歩するのはやめましょう。高価なタイヤに数ミリの穴もあき、チューブもパー。ランニングコストが高すぎです。
でも自信ができたのはパンク修理。今までレース参戦と練習のたびに100回はバイクのタイヤを交換してきた、自分は自転車のチューブ交換程度なら楽々です。もう交換用のレバーさえいらないですねw さっさと交換すると五分も掛からずにコースに復帰。長年の経験が役に立っている。パンクはこけるのは怖いけど、治すのは楽々です。
ANCHOR RJ1 発注
サブコンピュータ搭載
この間の機材トラブルを教訓に信頼あるCATEYEのCC-PA100W パドローネをサブコンピュータとして搭載しました。使ってみると実は便利だということに気が付いた。
GARMIN EGE510Jを故障解析に出している間にどうしてもサイクルコンピュータが欲しかったので、ショップにあったなかで見やすそうでかつ軽そうなものを選びつけてみました。
実際使うとかなり良い。スピードと距離または時間はいつも表示させておくとペース配分がし易い。特に大きなパドローネの表示は見やすいのです。そしてGARMIN EGE510Jにはその他のケイデンス、パワー、心拍数、高度などを表示させると多様なデータが入手できる。
この使い方が気に入りました。故障時のサブ機材と思っていましたが、当面ダブルで搭載して使用することにいたします。
EVOで街を散歩
初めてのチェーン脱落
いつものようにリアをローに入れていったときに、もう一段あるかなと試して変速すると、まさか落ちるなんて・・・。なんとヒルクライム練習中にリアのトップに入れてたと思ったらスポークとの間にチェーンが脱落。リアがロックするも、あたふたしつつクリートを外すことができ無事停車。でもやばかった。
山で昨日交換したばかりのリアスプロケを1番ローにしたらチェーン外れた、シューズ固定してるからマジやばかった。シフトミス?機材の組み合わせ?分からない悔しさ。機材繊細で治せない。知識不足。三キロ歩いて下る坂道、自転車軽くて良かったよ。悲しいのはシューズのカーボンソールが距離あるいたせいで、少し傷が増えたこと。そして練習ができないという事実。やっぱり初心者だからってショップ任せは駄目?教訓、機材はテストしてから、使う。これレースの鉄則なり。何年バイクに乗ってるんだ俺。
ショップにもっていくと、チェーン外れの原因は、なんと整備ミス!リアスプロケ交換時に調整してないことが判明。
初回点検兼ねてだし信頼しきっていた。うーん。しかし悪いのは一歩譲ると、やはり自分だな。ひとつ目は部材交換した後でテストライドしてなかった。すぐにコースインは駄目だろ。二つ目は漕ぎ始めにディレイラーからの異音に気が付いていた。でも範囲内の違和感なのか?、変更によるデメリットか?判断つかなかった。
何れにしろ大きな怪我なく学べて良かった。
上手く後輪ロックに対応できてペダルを外せたから良いものの、一歩間違えば、ロードバイクのウェアなんてパンツ1枚で転倒するようなもの。すり傷だらけだろうね。スピードも60kmを越える山岳セクション、冷静に考えるとリスクだらけ。しっかりと機材を信じられるように勉強しよう。
自分の身は自分で守るこれ二輪のセオリー、がんばる。
そうそう、ギア付きママチャリのチェーンの脱落を直すのは自分でもできるが、今回直さずショップにもっていったのは、あまりにも機材が高額でエイッなんて引っ張り上げるのは怖くてできなかったためである。でも自分の判断は正しかった。その場でバキッなんて音を立てて外してはいけないのです。直す方法は噛み込んでしまったらカセットを緩めて外すのが正解。しかし学ぶことだらけである。でもそれが新鮮で楽しいのである。43歳の夏の終わり