お気に入りのダイキンエアコンうるさらセブン。このエアコンは秀逸で湿度コントロールもさることながら、自動運転も素晴らしい。下手に自分で設定するよりも全自動で稼働させた方が、過ごしやすいのです。さて、エアコンもさることながら断熱設計の我が家の初夏の温度について分析してみましょう。
まずは春から初夏に掛けての状況
左図は4月後半から暖房をつけなくても良い季節となり、6月4日まではエアコンも付けずに過ごしたデータです。もちろん今もエアコンつけないで外気を入れれば問題ないけれど、エアコンをつけると湿度も温度も快適になるので、19時から就寝まではリラックスタイムということでエアコンをつけて数日過ごしてみました。
エアコンの冷却アルゴリズム
今回は判明せず。特徴があることがわかったけどデータ不足。近いうちに自動運転の時の温度現象と設定値に対する変動を記録して体感とどう違うのかを感じてみたいと思います。ひとつ言えることは設置うまく行ったと思う。風が直接当たらず寒くないのに、端まで冷気が届く。
エアコン停止後の温度上昇
これはエアコンを22:30に切って8:00に起きるまでの9.5時間の温度変化を示した図。1:00に消灯、就寝してからの約6時間の温度上昇は0.6℃程度、リビングには冷蔵庫があるためヒーターの役目をしているため上昇したと思われまが、0.1℃/時間。外気との断熱がしっかりと効いていて室内の温度上昇がこの温度に抑えられているのであれば、素晴らしい結果です。冬は4℃の低下があったのですが、初夏は0.6℃と差が小さい。凄い。やはり断熱はした方が良い。
これは真夏にエアコンを切った後朝起きても涼しいという状態をキープできるということ。暑くならない快適な生活が待ってるはず。ちなみに22:30から1:00までの2.5時間の温度変化は約1.3℃これは人が生活しているのと、ダウンライト 、テレビなどの影響だと思います。さすがに室内に発熱源がある場合は仕方がないですね。
高断熱設計は夏もしっかりと快適なのか
今回の観測では夏の室内温度変動も少ないことが期待される良い結果であった。真夏の挙動が楽しみである。夏になったら外気変動と室内の温度変動の相関と、エアコン稼働時の室内温度変動について分析してみようと思います。