
ADV160 ウェイトローラー変更メモ
目的:ロングツーリングするとき荷物とキャリアの重量で30kgは増加する。そのため山道の登坂・再加速向上と、下り・街乗りでのエンジンブレーキ増加によるブレーキ操作の負担軽減をする。
(前回、ローターを20mm外径を大きくして効果は各自にあったので、今回さらなる効果を求める。)
前提:
純正ウェイトローラーは 19g×6個 = 合計114g。
追加で17gを用意し、19gと17gの組み合わせでセッティングを探る。
| 組み合わせ | 平均重量 | 合計重量 | 純正比 | 加速時回転数の上昇目安 | 加速向上見込み | エンブレ増加見込み | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 19g×6 | 19.0g | 114g | 基準 | 0rpm | 基準 | 基準 | 純正。燃費・静粛性寄り |
| 19g×4 + 17g×2 | 18.33g | 110g | -3.5% | +200〜400rpm | +3〜5% | +3〜5% | 穏やか。違いは少し分かる程度 |
| 19g×3 + 17g×3 | 18.0g | 108g | -5.3% | +300〜600rpm | +5〜8% | +5〜8% | 本命候補。登坂・再加速・下りで体感しやすい |
| 19g×2 + 17g×4 | 17.67g | 106g | -7.0% | +500〜800rpm | +8〜12% | +8〜12% | かなり加速寄り。山道向き |
| 17g×6 | 17.0g | 102g | -10.5% | +700〜1,100rpm | +10〜15% | +10〜15% | 最もスポーティ。燃費・巡航回転数は悪化しやすい |
狙い:
純正では加速中におよそ7,000rpm前後で走り、アクセルを開け続けると8,000rpm付近まで上がって100km/hへ到達する感覚。
ADV160の最高出力は8,500rpm付近なので、ウェイトローラーを軽くして加速時回転数を高めることで、より出力の出る領域を使いやすくする。
期待する効果:
登坂時に回転が落ちにくくなる。
ワインディングや街乗りで再加速が鋭くなる。
アクセルオフ時のエンジンブレーキがやや強くなる。
下り坂や減速時にブレーキレバーを握る量が減り、指の負担軽減につながる可能性がある。
試す順番:
まずは 19g×3 + 17g×3 = 平均18g から試す。
これで登坂、再加速、エンブレの変化を確認する。
物足りなければ 19g×2 + 17g×4 = 平均17.67g。
さらに加速寄りにしたければ 17g×6。
注意:
重量を混ぜる場合は、必ずバランスよく対称配置する。
適当に配置すると振動や偏摩耗の原因になる。
今回の変更は最高速狙いではなく、山道でのリズム、再加速、減速時の指の負担軽減を狙ったセッティング。
燃費は少し落ちる可能性があるが、現状のツーリング燃費42〜44km/Lから見れば、実用上は許容範囲と考える。
ということで、部品発注しました。効果が楽しみです。