データは日中のマンションタイプ回線のため、スピードは80Mbpsというのは仕方がないとしても、IPv4とIPv6で変わらないとは…。ちょっと期待していただけに残念です。
家のネットワークをメンテナンスしていたら、ネットワークがIPv4で接続されていることに気がついた。調べても原因がわからず、IPv6の接続がはじかれる。Softbankのチャットサービスで相談してみると、理由がわかった。Softbankの場合は、Softbankのルーターを使用しないとIPv6で接続できないらしい。社外ルーターを使用するとIPv4のみの接続とのことでした。まじかー。
インターネット回線スピードを求めて
結局、IPv4からIPv6に変更しても、インターネットの通信速度は変わらなかった。IPv4の状態でも、もともと持っている回線スピードが享受できていたのである。
Softbank光IPv6にするデメリット
IPv6にするためには、社外ワイヤレスルーターをブリッジモードにしなければならない。そうすると社外ルーターの高機能な設定が使えなくなる。基本的なルーター機能となってしまうのである。機器ごとの個別のアクセス時間設定や、優先順位など、グルーピングも、何もかもできない。残念である。うーん、戻そう。
戻してみると
んー、わからない。マンションタイプの回線は帯域がコロコロ変わる??何を持って早いのか定量的に比較できないです。いずれにせよ、これだけ出てれば良いか…。
DMZ機能を使ってBユニットを無視して通信する
そこで登場するのがこの③の方法です。BBユニットはIPv6ハイブリッド通信の為だけに使い、全ての通信はDMZのIPへ通すことでBBユニットをスルーさせます。
https://blog.pastime.ne.jp/personal_computer/hardware/2800
高性能なルーターをDMZに繋ぐことで、IPV6 IPoE+IPv4のIPv6ハイブリッド通信を維持したまま、ルーターの機能も、WiFiの機能も、全て市販ルーターの能力を使って通信することができます。
我が家では、インターネットの接続速度が400Mbps程度まで跳ね上がりました。
えっ、やっぱりあるんだ。ルーターの機能も、WiFiの機能も、全て市販ルーターの能力を使って通信することができるなんて…。知らなかった。また今度やってみよう。