CBR600RR’07再始動編1

さて今年にあげた目標通りCBR600RR’07と生きていくときめた。一緒に生活していくスタイルを実現するためには、エンジン再稼働にむけて整備が必要なのです。目を閉じて思い出すと「週末の朝に早起きして清々しい空気の中を走り、ゴーっとエンジンが唸り、誰もいないパイパス、途中の丘で朝焼けをパチリととって、抜けた先はワインディング、休憩場所にはいつもの缶コーヒーが待っている。」人生で100回以上していたあのイメージを思い出すのだ。それがあれば、なんでもできる、頑張っていきましょう。

さて現実に戻ろう、現在の状態をまとめると

  • 前回エンジン掛けた日が思い出せない。多分1年半は掛けてない
  • バイクのキーはどこにしまったんだろう、手元にない
  • バイク用工具の布巻袋はどこにしまっているのだろう
  • サブコンアプリの入ってるPCを再起動してない、はたして動くのか
  • 車検が切れているけど、保険は継続しているw これはよし
  • でさっき見てきたらガレージ保管なので綺麗だ、どこも錆びてない

ブレーキ ToDo これだけはしておこう

  • ブレーキフリュードを手に入れる。
  • ブレーキフリュードタンクが劣化しているので前後交換
  • ブレーキフリュードを交換する
  • ついでにキャリパーの様子を伺う

エンジンToDo 避けては通れない

  • バッテリーを手に入れる。
  • エンジンオイルを交換する
  • オイルフィルターを交換する
  • サブコンのマップをゼロマップに戻す
  • 2次エア経路のフタを外す
  • 排気系はノーマルにする
  • エンジンを掛ける

 不安である。人生で最もバイクから離れだ期間を過ごしてしまった。後悔はしないが、可哀想なことをした。エンジン掛からなかったらどうしよう…。気になる項目がありすぎる、項目が多すぎる。てか作業もありすぎる。そもそも今このブログを書いていて気がついたが、キーもどこかにしまって手元にない。遠い、遠すぎる。
 こいう時はキーだけ見つけて得意な人に預けてジュース奢るからお願いとねだってみるというのもありなのだが、D虎君とは音信不通。そもそも彼はバイクに乗っているのだろうか、CBR600RR’07が治ったら彼のガレージをみに行こう。
 そして何よりもこんな時だからそこそ、使いたいはずのトランポは売っちゃったし、レンタカー借りてもエンジンがかからないと載らない…し。
 これは初心に戻れとバイクの神様が言っているに違いないw 車を持っていなかった23歳の時のスタイルに戻れば、そこにバイクとの濃密なコミニュケーションが待っているということだと思う。そうトランポ持っていなかった26年前を思い出すのだ。その時はガレージもなかったけど、バイクはピッカピカだった。でも今はお城がある。この試練を乗り越えよう。でも、もしエンジン掛からなかったら、MCの友達のみなさん、助けてください…。