市街はStop and Goで詰まらないので、バイクと同じで峠にいこう。でも、その前に。
用意をしないといけないこと、それはパンク修理キットの装備を整えること。この間の空気圧不足でのリム打ちは区内の立地ということもあり、かつ偶然にも店舗が近くに見えたからなんとかなったけれど、もしこれが峠だったらばもう最悪です。電話でタクシーを呼ぶ以外に方法はないでしょうw ということで
パンク修理道具一式を用意しました。
ツール缶には一回目のパンク用にチューブ、二回目のパンクに備えてパッチ、そして最小限のツールとしてタイヤ外し用のレバー、小型ポンプ、ツール缶を保持するボトルゲージ。あとはお金と小銭、雨が降ったときの電子機器収納に使う完全防水用のジップロック。これだけあれば何とかなりそう。
Webで情報を得ると本来、これ以外にアーレンキー(六角スパナ)とプラスドライバーツールを持っていく人が多いみたいなのですが、そりゃぁあれば良いのでしょうが、今まで使いたいと思ったことはないし、使い道が不明なので今回は携帯するのを見送ることにしました。
あとはパンク修理とチューブ交換の腕前ということになりますが、それは大丈夫、バイクと自転車と競技違いとは言え、タイヤ交換は数えられないくらいしています。レース中に交換したりとその腕前には自信あり。ということでパンクに対する準備は万全となりました。
重量の合計は327g、お店で安価なものを選んだ割には意外に軽いですね、良かったよ。
「mc_plus」一覧
はじめてのレーサーパンツ
ぜ~ぜ~言いながら走っていて気が付いたこと。夏はめちゃ汗をかくということ。
名古屋市街をひたすら走っているこの頃、季節は春を通り越して初夏となった。普通に平坦なところで自転車に乗っている分には初夏でも日差しは強くなくて涼しいけれど、坂を上り始めると暑い。そして暑いと汗をかく。そんなときふと気が付くと、このあいだ購入したサイクルジャケットは素晴らしい。汗をかいても発散してくれて、心地よく風も通すしべたべたしない。素晴らしいです。その反面、パンツはというと綿でできた普通のパンツなので汗を含みだすと途端に重くなって、足にまとわり付き始める。このまとわり付く感じはひじょうに苦しい。そうなのです、不快感ではなくて、大きなエネルギーロスをしていると思われます。
もしかして、これが短パンを履く理由なのか?たぶん、そーに違い無い。
ということで試しに履いていたズボンを膝より上に捲り上げてみた。なんと、とっても快適。坂が上りやすいではないですか! 推定するに人間のパワーに対するズボンがまとわり付くことによるエネルギーロスってとっても大きなものなんですね。ペダルを快適に回せると回せないの差がでるほどのエネルギー量見たいです。今回、汗をかきながら坂道を走って実感。
もう少し痩せてから買おうと思ってたけれど、サイクルパンツを購入することを決意。
そんなこんなでお店に行ってフィッティングして、なんとなく良さそうな感じなものをゲッチュー! 次回の走行が楽しみです。
つづく