友達から久しぶりに携帯のメールがきた。「セナくん、がんばっているよ。」自分が桶川サイクルボールに通い、ダートトラックを死に物狂いで走っていた頃、同じ時代に同じコースを走っていたキッズライダーは二人いる。一人は、たっくん。もう一人はセナくん。彼らは見るからに子供だったけれど、走りは玄人でした。自分が10数年以上も掛けて積上げてきたライディングセンスを、当時の彼らは、すでに体現。小さな体の彼らの走りを見て、ダートトラックでの、その体さばきの巧みさには感動を覚えたものです。そんな彼らが今も走っている?調べてみると・・・・。
まだまだ荒削りだったけど、この子達は、きっと草レースでなくて、国内最高峰のレースの頂点に立つのだろうと暖かい目で見ていました。いやいやウソです。あたたかい目というよりは、キッズ達に負けたくない一心で、抜かれないように必死でアクセルを開けてました(大人げない)。そのかいあってか記憶が確かなら一度も抜かれたことはありません。でも当時、彼らは80ccで自分は250cc。また2001年当時、たっくんは11歳、セナくんは7歳。そりゃ小学生には負けないはずですね(笑)
でもね、自分はかろうじて勝てましたが、当時の彼らは十分速くてノービスレベルの大人は歯が立たなかったんですよ。その証拠に、記憶が確かならば、自分はノービスからワイルドカードで2002年度の250ccジュニアエキスパートクラス年間チャンピオンとなる。たっくんはその3年前の1999年度250ccノービスクラス年間チャンピオンでした。たっくんは自分より3年先輩のチャンピオンですね。そしてセナくんは、確か…2002か3どちらかの年の100ccノービスクラス年間チャンピオンだったような気がします。
まぁ、そんなハンデ有りありの武勇伝でも、この歳になれば「パパは彼らに抜かれたことはないんだよ」なんて、言わせて頂いても良いかなと・・・。ちょっとした自慢なので「勝ってたぜ」なんてセリフも許して下さい。たっくん、セナくん。
それから歳月は早いもので、6年が過ぎようとしています。たっくんは18歳になり、セナくんは14歳になりました。改めて彼らのプロフィールを見ると分かるけれど、すごい経歴を歩んでいますね。
たっくんのプロフィール
http://www.takumi-dream.com/profile/profile.html
世界ロードレース選手権GP250クラス参戦 2007/9/23
2007年度 全日本ロードレース選手権 GP250クラス年間ランキング二位
セナくんのプロフィール
http://blogs.yahoo.co.jp/naomi_reb55/50195293.html
2007年筑波ロードレース選手権GP125クラスに参戦。
3位表彰台に立ち、年間シリーズチャンピオンを獲得。
がんばっているね。みんな。応援しているよ。
もっともっと、走ってトレーニングしてがんばってください。「青春の全てをバイクとレースに注いだけど自分は悔いはなかった。今でもバイクとレースを通して楽しい生活を送っている。ぜひ君達も、青春の全てを注いで見て欲しい。」って、もし自分が一言アドバイスできるなら、そう言いたいなと思う今日この頃。
一緒のコースでトレーニングしていた子供が、大人になって世界で戦っているのを見ると本当に嬉しい限りです。
そして最後に当時の写真を一枚、たぶん2003年頃の今は無き、桶川サイクルボールのダートトラックコースのパドックですね。懐かしい~。
「子育て」一覧
子供の成長、僕の成長
このブログ。サブコンセプトは「パパライダー走る。」そうでした、テーマは育児だったりします。今日もオートキャンプに続いて育児について綴ってみたいと思います。
いやぁ、しかし幼児と暮らすって、想像していたよりも、日々の生活・現実は大変である。片言しか言葉が喋れない子供と生活するのは大人と言えども忍耐が必要であるとつくづく思う今日この頃。
彼らは本能のままに、興味のままに行動する3歳児。バイク以外のことに対しては、気の長い自分も、ときどきプチ切れる。イライラが募っていると普段しないような行動をしちゃう自分がいます。
混んでいるときに車を前に入れてあげるような親切な行動、電車で席を譲るなどの譲り合いの心、日々の生活で、いつもしようと心がけている行為もできなくなる自分がいます。そんな譲り合いや親切な行動ができない自分に嫌悪感を抱くことが、最近はしばしばある。
また子供が自分の注意を聞かないときに、思わず叩いてしまったことがある。でも子供を叩くと手のひらも痛いし、何より叩いた後は心が痛い。特に怒っても、叩いても、なついてくる子供を見ていると、叩いた自分に更なる嫌悪感を抱く。
もともと社会のルールなんて大人が生活しやすいように決めただけであって、子供からしては真理なんてどうでも良くて、今は知識の探求行動が欲するままに真実を知りたいだけなのではないだろうか?本当はルールを守っていると思い込んでいる自分が窮屈な生き方をしているだけなのかも知れません。
そういえば、よく親は子供と共に成長するという言葉を聴くけれど、今まさに実感している。子供の成長に翻弄されるような経験は、自分の毅然とした態度で生きるための勉強となっていると、つくづく思う。この試練を乗り切れたらば、もっと社会に対してやさしい自分の器がつくれそうな気がします。もっと大らかな気持ちで生活ができる器が育つかもしれません。
子供と日々の生活での、すったもんだは自らを問いただす良い機会なのかもしれませんねぇ。彼らとの戦いは自分を磨く貴重な経験なのかも。と思いつつ今日も性懲りもなく子供に対して「おーまーえーなーぁ・・・」と、ピクピクとコメカミ引きつり笑顔を作る自分。
うーん。かっこ悪い。
最後はバイクのライディングにつなげてオチをつけようと思ったけれど・・・。つながらない・・・ねぇ。まぁ、いいか。オチなくても。書きたいこと書いて、本日も就寝。