ミニ四駆レーサー 第14話 NEW マシン

おはようございます。

様々なテストをした結果、ミニ四駆界隈ではメジャーなシステム、フロントヒクオの搭載が良いと考えて、マシンが低く速くジャンプが飛ぶための2号機を製作!次回のレースに向けてシェイクダウン ♪(´ε` ) 

ちなみにヒクオとはカウルのしたにあるステーにマスダンパー(ウェイト)を吊るして着地やジャンプの瞬間に反力により衝撃や姿勢を安定させる仕組みの俗称。息子と練習に行ってきます。


ミニ四駆レーサー 第13話 マシン考 その2

8.フロントのマスダンパー

そのため着地は若干フロントからの姿勢とするためフロントのマスダンパーを搭載して反力による衝撃の緩和で安定性をだす。リアのマスダンパーと合わせてLCジャンプ後の安定性がピカイチ。

9.サイドダンパー

フロント着地を促すバランサーの役目と反力による衝撃の緩和のためにフロントタイヤの真後ろギリギリへ搭載。

10.電池

軽量化のために充電タイプをチョイスとする。充電器はリフレッシュ機能を搭載したもので、活性化させて1.5Vまで充電

11.タイヤ

重心を下げるためにタイヤのハイトを30%薄くしてシャコタン化、26mmを24mmに1mm低重心化

12.フロントブレーキ

バーチカル含め3種類で登りで減速させない高さにする、但し着地の衝撃を吸収させる為に接地にスポンジを使用、ブレーキ効果はテープで緩和

13.リアブレーキ

坂道の登りで引きずる高さにワッシャーで0.3mm単位で調整で効く位置を調整。またブレーキはスポンジを薄くして摩擦を増加。下りでも効いちゃうのはデメリット

14. フロントのスタビライザー

ローラより半径1mm小さくして基本的にはローラーが接地、バランスをつなぎ目で崩した時想定。

15.リアローラー

ダブルに、下側はタイヤシャフトより低い位置にして、上側は40mmネジ上限ギリギリまで上げる。2ミリ単位でレーンチェンジで姿勢の安定するところを探す。

16.ボディ

軽量化の為にポリカタイプを採用

17.モーター

10個買って慣らして1番回るものを採用。

18.他

シャフトを中空に、軸受けはベアリング化、ギアもベアリングでスムーズに、ギアのシャフトはテフロン加工、ターミナルは金メッキなど、基本的なものは全てフルオプション!

ミニ四駆レースでは至って普通。でも、全て数値化して納得するバランスをチョイス、同じものを作っても、ひとつひとつの選択と調整センス、レース前練習で微調整するセッティング力が勝敗を分ける。

1号機は安定性重視。このギミックで経験を積んでいこう。