桶川最終戦で惨敗ながらも次期練習方針固まる。その2.反省編


[231] 桶川最終戦で惨敗ながらも次期練習方針固まる。その2.反省編 :2001-12-10 (Mon)



桶川最終戦で惨敗ながらも次期練習方針固まる。その2.反省編


今回の失敗点はやはりスタートの下手さだね。確かに桶川で走ることだけに精一杯で1回もMFTでのスタート練習をしていなかった。ある意味ノービスクラスはみんなの走りが一定レベルでないため後ろから抜くのには危険が伴う。自爆されて巻きこまれる可能性が高い。それを避けるためにはやはりスタートを大切にしなければと痛感した。


また本当に抜くのが下手。速度差はある。だけど抜けない。うしろについてもとうアプローチしていいのかが分からない。練習で速く走ることだけを考えて誰とも絡まずに走っていたことが影響している。そんな練習をしていては「セナ君と一緒。」と言われてしまった。彼は自分の年齢より相当上の技術レベルを持っている走ってもスライドさせてもうまい。でも子供ということで大人達は引いてしまってはあと味悪いのでみんな1歩下がって絡まない。そこが彼にとってはネックとなっている。そう練習中に貴重なレースでの駆け引きを学べないのだ。MCの場合せっかく絡んで鍛錬できる先輩やライバルがいるのにしないとはもったいない。つくづく感じた。これからはあいつ邪魔といわれるくらいジュニアとエキスパート絡もうと決意。またせっかく同じ速度域で走れるD虎がいるのに切磋琢磨しないのはもったいない。今まで全部を速く走るための練習に費やしてきた。1年立って今度はレースで勝つための走りを練習しようと思った。


↑↑今年の初めはぴっかぴかだった看板も度重なるクラッシュと水没にボロボロとなる。ご苦労様でしたという感じです。彼だけが毎日ダートトラックを見つづけたのに。



2001桶川最終戦で惨敗


[230] 2001桶川最終戦で惨敗 :2001-12-09 (Sun)



桶川最終戦で惨敗ながらも次期練習方針固まる。その1.レース内容編


とうとう桶川最終戦が終了して今年の参戦すべきレースは終了となりました。結果は予選B組5位(16位タイ:事実上のビリともいう)敗者復活A組3位(最終順位11位タイ/19人中)ということで決勝にいけませんでした。レースをこなすことでいろいろと得たものはあるため次に繋がったレースだと自分では思いますね。ということでいつもの様にレースの反省点と良かった点を自分なりに検討。


練習走行その1とその2


昨日と同じ路面の質にDK氏が整備したため若干グリップ路面のように感じたためエアを1.5にして走る。まぁまぁ走れるもののインへの求進力が少ない。そこで2ヒート目には1.0を試す。昨日練習したセットと同じ。1回目より走り易くコントローラブルなためこれに決定。


予選の展開


クジ運が悪くB組5番手となる。外周からのスタートとなってしまう。まずはスタート。となりのヤツがフライング(VTRで確認したらやっぱりそんな気がする。しかしルールでは予選は多めにみるといっていたので正攻法です。)しかし、それにつられずにフラッグに忠実に出たら外周からインへのラインをふさがれていた。そのまま前走者を抜けずにビリ。インを締められて果敢にプッシュできなかった。テクなし野郎と呼んでくれ。


敗者復活の展開


同じくグリッドは5番手ここは大きく勝負に出ようと他の選手が4人並んでいるところをわざわざ外周側に隣と間を離してグリッドにつく。この作戦は桶川常連の先輩F氏から盗む。またクラブの先輩からも駆動力を繋げる秘策をいただく。とりあえず成功初めてスタートでフロントが浮くほどリアにトラクションを掛けることができました。なんとか3位で2位を追い詰め様というところまではいきました。しかしそのままイエローフラッグで走っているうちに周回してゴールフラッグを振られて終了。「えっ」ってな感じでした。
ということで予選敗退。反省は明日の日記へ続く。




↑↑こんな感じで今年最後のレースが終了。なかなか良い天気で夕暮れも感動的でした。