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FTR250販促用ハンドブック「スリリング&ヒート」


[196] FTR250販促用ハンドブック「スリリング&ヒート」 :2001-11-01 (Thu)


この間ヤフオクで、FTR250販促用フラットトラックレースハンドブック「スリリング&ヒート」の落札をしました。中身はというと出品者の商品紹介よると「1986年2月にホンダのモーターレクリエーション推進本部が発行したダートトラック(フラットトラック)レースのガイドブック。FTR250の発売時に出た、おそらく日本で唯一のダートラ入門書ではないでしょうか。A5版全30ページで表紙は故リッキー・グラハムが飾っています。内容はダートラの歴史、コースの種類、レース内容、有名レースコース、マシン紹介(RS750D)、テクニック、FTR250の紹介、レースを主催するときの簡単なマニュアルで構成されています。裏表紙(ババ・ショバートが小さく載っています)には定価300円とありますが、私はFTR250を新車で購入した際、販売店でもらいました。当時、ホンダがどれくらいFTRの発売・ダートトラックレースの普及に力を入れていたかが伝わってきます。おそらく、FTR250のカタログより稀少性は高いでしょう。ダートラグッズマニア必須のアイテムといえます。デジカメを持っていないので画像はアップできま・u毆)せんが、FTR250発売当時の広告に写真が出ていたように思います。本棚に眠っていて存在すら忘れていたくらいなので、状態はかなり良いほうだと思いますが、右上の端に折れ跡があります。ご了承下さい。」という物。
それを何とFTR250乗りの(=`(∞)´=)丸君:MC=3:7の共同出資で、危機迫る入札という戦いの中で無事に33倍の福澤諭吉一人でスキップでゲットしました。高い買物をしてしまったけど、スキ○ニングしてC○Rに落したらそのまま転売します。コレクターじゃないので読みたいだけだから。もちヤフオクのスタートは福澤諭吉さん小さいからバナナは…。という価格でスタートします。もちろんMCと(=`(∞)´=)丸君にはC○Rとコ○ー本を手元に置いておこうと思います。見たいでしょう。そういう貴方には、もちろんバリューセットと同じでお譲りします。週明け頃には届くでしょう!


↑↑茂木R7雨の中をアスファルトコースでドリフトしてデモ走行してました。YZFでストレートからコーナーに入りリアをスライドさせながら180度分コーナーを走り次のS字まで前回で膨らみつつも抜けて行く姿。#36ダンディK氏は魅せる走りをする人だとあらためて感動でした。


茂木R7の反省。


[194] 茂木R7の反省。 :2001-10-30 (Tue)


茂木初走行。初レース。そしてFTR223での参戦終了。という何もかもがある意味記念日だった茂木R7。雨で中止になってちょっとがっかり。勝てば先へつながるし、負ければもっとがんばれるし…。帰り道ではレースなくなって精神的にほっとする反面、体はそこそこ疲れているけど頭が疲れてないというか、なんか不完全燃焼の気分という感じでした。まぁとりあえず前日の練習から本番のレース進行を覚えるという目的は達成したし、始めて茂木を走ってどんなもんかという感触もつかめたので良かった。茂木と桶川の違いはなんとなくわかった。「勝つためには茂木をもっと走りこまなきゃいけない」という事と「ライダーの成長は桶川で走りこめばいける」という、そんなことも分かった。あとセッティングというかタイヤの空気圧の大切さは身にしみて感じた。練習では2種類の空気圧を試したのだが、天と地ほど違う。たぶん推定0.2程度は違うのではないでしょうか?もっともっと茂木を詰めるためにはデータ取りが必要。やはりセッティングはダートトラックにおいて重要だと感じた2日間でした。以前の日記では何をしても変わらないのでアバウトだなぁなんてダートをなめていましたが、そんなことはないとやっと最近気づいてきたという感じです。あと反省点はというと練習で10周走らず外周走って休憩してたことを先輩ライダーに怒られました。確かに練習で10周の緊張感を保てないのに本番でできるはずがない。これからは、10周という単位で精進いたします。またグループ単位でのタイムトライアルにはコツが必要ですね。いつも何気にグルグル回っているときもちゃんとベストラップをたたき出す気持ちが必要だと思ったのでした。すべては次のステップへの教訓として心に刻むのであった。


↑↑茂木への旅路でいつも通る123号線の鮎の塩焼。美味しかった。