茂木R7の反省。


[194] 茂木R7の反省。 :2001-10-30 (Tue)


茂木初走行。初レース。そしてFTR223での参戦終了。という何もかもがある意味記念日だった茂木R7。雨で中止になってちょっとがっかり。勝てば先へつながるし、負ければもっとがんばれるし…。帰り道ではレースなくなって精神的にほっとする反面、体はそこそこ疲れているけど頭が疲れてないというか、なんか不完全燃焼の気分という感じでした。まぁとりあえず前日の練習から本番のレース進行を覚えるという目的は達成したし、始めて茂木を走ってどんなもんかという感触もつかめたので良かった。茂木と桶川の違いはなんとなくわかった。「勝つためには茂木をもっと走りこまなきゃいけない」という事と「ライダーの成長は桶川で走りこめばいける」という、そんなことも分かった。あとセッティングというかタイヤの空気圧の大切さは身にしみて感じた。練習では2種類の空気圧を試したのだが、天と地ほど違う。たぶん推定0.2程度は違うのではないでしょうか?もっともっと茂木を詰めるためにはデータ取りが必要。やはりセッティングはダートトラックにおいて重要だと感じた2日間でした。以前の日記では何をしても変わらないのでアバウトだなぁなんてダートをなめていましたが、そんなことはないとやっと最近気づいてきたという感じです。あと反省点はというと練習で10周走らず外周走って休憩してたことを先輩ライダーに怒られました。確かに練習で10周の緊張感を保てないのに本番でできるはずがない。これからは、10周という単位で精進いたします。またグループ単位でのタイムトライアルにはコツが必要ですね。いつも何気にグルグル回っているときもちゃんとベストラップをたたき出す気持ちが必要だと思ったのでした。すべては次のステップへの教訓として心に刻むのであった。


↑↑茂木への旅路でいつも通る123号線の鮎の塩焼。美味しかった。