FTR233一覧

武川製ボアアップキット発売されたってよ。


[73] 武川製ボアアップキット発売されたってよ。 :2001-05-24 (Thu)


今日発売の雑誌見た?FTR223の武川製ボアアップキットが25000円でボーリング代が8000円だって!!!10ccアップで圧縮比11.5。けっこう安価かも…。あとはこの10ccアップの排気量と圧縮比upがどのくらいのメリットとデメリットを出すのか?ですね。まぁ総排気量の5%に満たないので排気量アップに関してはあまり効果は見られないだろうけどね。問題は圧縮比。圧縮比上げると高回転粋での回り方が心配だね。でもこれから続々出ることを期待してもうちょっと待とうかな?他にもうわさはあるし。そうそう圧縮比上げると熱容量の問題も勃発か?ということはオイルクーラーも必須。何だカンダでお金は掛かるねェ。でも予算ができたらボアアップ+ハイカム+FCRの組立てでフルチューン仕様で試してみたいですね。
あとドレスアップ系でいえば2色カラーのシートが続々ラインナップしてますねぇ。気に入ったのが普通のシートと同じだけどテール部がちょっとエアロってるヤツ。白と黒でいい感じ。だがつけても走りには一切関係なさそうなので生涯装着できないかも。
しかしそれにしても雨降りまくり。もう2日2晩降ってるよ。もう週末の桶川はダメだな。最近ダートトラックを始めてから雨が憎くてねぇ。前日降ると当日に相当、快晴してくれないと走れないし、2日前に大ぶりしても走れない。全天候型のトラックが欲しい今日この頃。海外の宝くじでもあたったらダートトラック場を運営でもしようかしら。しかし、そんな宝くじは購入していないので当たるはずもないのであった。


フロントをポンポン上げている仕草は?


[72] フロントをポンポン上げている仕草は? :2001-5-21 (Mon)


路面はまーまー良いコンディション。天気は快晴。まだ5月というのに常夏気分。マシンもヒートするし人間も汗だくという感じでした。今日はまだまだ右手が完全に治っていないけど、アクセルは握れるので軽く練習をしようと桶川に午前中から行ってきました。今日は朝から混んでいました。いつもは午前中は数人という感じでのびのび走れたのですが、今日は十数人というライダーでの練習でした。そんな中、今日は前々から気になっていたコーナー立ち上がりでのフロントアップの解析を少々。結論としては、エキスパートライダーが練習走行中にフロントをポンポン上げている仕草は「上手な人はお尻の移動というかライダーによる荷重をリアに移しトラクションを高めている」のではしょうという仮説が成り立つのですが、はたしてそれは自分のライディングに必要か?また簡単にできるのか?などを試しつつ走ってきました。


まずは見よう見真似で立ちあがりで後ろに荷重をポンっと乗っけてみる。なにも変わらず。ということで今度は進入時にシートをいつもより前側に座ってコーナーを走って立ちあがりでポンと後ろに移動してみる。変化はないが形はちゃんと体重移動。」って…な感じ。そこで無謀にもMCの理論ではタイヤが空転中に荷重をかけることでグリップが急激につながり前に進むトラクションが最大になるのではと思い…えいっとやってみました。ぎゃぁーーーーーっグリップが戻ると同時にリヤタイヤがポンポン跳ねて危うくコケそうに…。たぶん進行方向にちゃんとトラクションをかけていないからこーなってしまったのではないかと。まだ自分のテクではできそうも無いので今度は視点を変えて走ってみました。やっぱり手順を踏んで…やるべきでしょう。


その1.いつもより前に座って進入する。ひたすら反復練習。
その2.1の対極でシートの後ろのエッジにお尻を当てて進入する。ひたすら走る。
その3.進入時にシート前部にポジションを移す。リズムを掴む。
その4.立ちあがりでシート後ろ部にポジションを移す。


とやってみましたが、やはり脱出時にフロントが浮き上がるほどのトラクションを作り出すことはできませんでした。でもいろいろやっていて発見もありました。フロント側にポジションを移してコーナーに侵入すると車体をいつもより寝かさないでも曲がれます。脱出時のはリアスライドは安定しているように感じましたが、トラクションが抜けているのでスムーズに空転していたただけと推定。逆にリア側にのって走るとマシンを安定させるためにライダーがバランスを取らなければならないため余裕度が無い反面脱出時は若干前に進んでいるような気がしました。乗る位置によって進入の組立てが変わるなぁといろいろ感じつつ、じゃあどういうふうにするのが一番いいんでしょ????と宿題を持って練習が終わりました。ということでコーナー脱出時にフロントアップをしてみたーいのーという兆戦は今回達成されずという結果です。またそのうちチャレンジしようと思うのであった。