桶川サイクルボール 大会の日程も近まり、保安部品を取って(もともと外していたけど。)各種ゼッケンプレートを初心者クラスの白地に赤文字として準備をしました。
またルールブックを読むとドレーンボルトにワイヤーロックをしなければいけないと書いてあり、ドレーンボルトに穴あけ加工をしました。これが凄く大変。FTR223は中空タイプのボルトなのでネジの角に数ミリの肉があるだけの構造をしています。無理やり硬質ドリルの1mmで肉を1mmずつ残した形であなを空けましたがこれがネジの角なので斜面に貫通させるため大変だった。
会社の機構屋の課長を捕まえて加工していただきました。でもFTR223で初心者クラスに参加したいなと思っている人がこの加工をするのはちょっと無理な気がします。バイク屋に持ちこんでもそうとう加工技術をもっていないとできないような?底辺拡大というコンセプトならば初心者クラスだけでも締めてあることを確認してテーピングでもOKというくらいにしてくれれば本当に保安部品をとるだけで完全ノーマルで出場できるのになぁと思ったMCでした。
ということでマシンはOKです。