2001年10月16日一覧

MFT目撃情報

[183] MFT目撃情報 :2001-10-16 (Tue)

ようやく待望のMFTも納車まであと何日というレベルになったので毎日が早くすぎないかなぁと思うばかりなのですが、ここまでこぎつけるのには大変でしたねぇ。カップラーメンを食べつつ車両購入資金を貯金した甲斐があったというものです。予約受け付け中といいながらもMさんに電話で確認するものの販売方法や予約方法も決まっていなく発売スケジュールまで未定でしたからねぇ。MCはそれでも「どーしても欲しいFAXで予約を受理してくれ」とまで話して無理やりFAXしたのも懐かしい思いでです。たぶん根性でいろいろな人に話しを聞いたり、ダートトラック友達経由で入ってくる情報を聞けなかった人は買う方法もわからずに涙を飲んだかもしれませんねぇ。しみじみ。MFTをゲットできたのは、MCが桶川で知り合った友達や顔見知りの人々にMFT欲しい乗りたい買う買う。と言い続けたのが良かったのかもしれません。それらをみんなは知っていて会うたびにどこで仕入れたかのか不思議とMFT量産計画状況が伝わってきてタイミングを逃がすことなく今の運びとなりました。MさんのMFTの話しがMCの耳に入ったのは去年の冬。FTR223でダートトラック風味のことをしていたときでした。GoGo!さんの掲示板でチャンプがセットアップ中!って話しをしていて更に量産を目指しているということも聞いた。そして青山でのショウルームに車両を展示していたのをナンバー付きのFTR223で見に行ったのでした。その後は雑誌での販売予約の告知、雑誌への走行写真の掲載、インプレなどがあり、レース会場での試乗。その後シーズン中は販売しない。量産初期ロットで生産中止。販売店確定。量産車の納車。という運びです。もとはといえば青山のショウルームで見たハブから何まで全てアルミの削り出し部品を使用している車両をみて、感動を覚え魅せられてしまったことから始まります。その後、FTR223のパワーに悲しみ、今買える250の平均的なボロさに驚愕して今に至ります。で…MCが確認しているMFT(フレームやプロトタイプ含む)は、①チャンプの車両②スペアカー③青山展示のデモカー④Oさん店先の展示車両⑤桶川練習仲間のはやと?さんフレームNo.3⑥MCの車両⑦Aさんのフレームメッキ仕様計画の!⑧Oさん待望の車両⑨プロトタイプMSD00001のフレーム。この中で量産タイプは⑤⑥①の3台。噂では10台程度製造した?という話しを聞きました。売るのは5台?という噂も聞きました。実際は何台なのでしょう?狭い業界おいおい分かることでしょう。とりあえず販売店としては正式にAさんとOさんの2店だけと聞いています。幸運にもゲットした人とは来シーズン茂木と桶川と鈴鹿で戦えることでしょう。何台の兄弟と会えるか楽しみです。MFT目撃情報をお待ちしております。その情報をもとに折り返しお友達になりに言って参ります。勝負とはいえ初期セットアップではデータの共有をしたいですねぇ。続く。


↑↑青山のショウルームにてのスナップ。


C&J系のフレーム


[182] C&J系のフレーム :2001-10-16 (Tue)


C&J系のフレームを見て最初に目が行くのはフレームのココ。スイングアームの取り付けマウント部。最初みたとき「なんでこんなことをしているのだろう?」と思った。簡単に言えば2枚の板をフレームに溶接してその間にカラーを入れるという手法。1枚はフレームに対して強度をもたせるために長い位置で補強し、1枚はフレームの接合部にマウントする。よくダートトラックの専用フレームは剛性をうまく逃がしてフレームをしならせることによってマシンに柔軟性をもたせ曲がるように設計していると聞く。この部分もその一つの設計思想に基づいているのではないかと思われる。(実際それがどういったことなのか?を知っている人はこの日本には専用設計フレームの数が少ないということもあって、ライディングによる感覚で知っている人は数少ないのでしょうね。乗り比べをして感じて見たいねぇ。)もちろんこの写真のフレームと同様250ccエンジンを積むためにオーダーメードされたC&Jフレームも同様の作りとなっている。ここで興味を持ったのは他の600cc用C&Jフレームとナイトフレームはどうなっているのか?ということ。次のレースではいろいろと見・u毆)てみようと思うのであった。そういえばFTR兄弟はどうなっていたっけ?調べたいことは募るばかりであった。そんな見様見真似の情報を集めて経験を積み将来フレームを作ってみたいと思うMCであった。


↑↑MFTフレーム拡大写真。