2002年01月一覧

30才の熱意ってヤツですかぁ。

[272] 30才の熱意ってヤツですかぁ。 :2002-01-26 (Sat)

んっー。確かにこの手の話しはアメリカが競技の本場である場合にいろんな業界で多々ある話なんですよねぇ。バイクじゃなくてもいっぱいあるんだよね。言葉が通じないだけならまだしもアメリカと日本では習慣も違う。日本で失礼にあたらないことでもアメリカでは失礼にあたったり慣習的にも通じ合わないことがある。自分の知り合いも、そうして迷惑を掛けて日本団体VSアメリカ団体まで話し大きくなっちゃったことがあるんだよね。建前と本音がある部分では日本より厳しい世界でもあるし。ただ下記のようなチャンスがあるとうれしいな。サラリーマンをやめてまでの熱意はない。(もう30才だし、20才だったら渡米してるよ。自分が20才のときしてた二輪ジムカーナは日本にしかなかったから…行く機会はなかったけど…。)だけど会社を2月間くらいなら査定悪くなろうが無理やり会社休んでも修行にいく熱意はある。微妙な30才の熱意です。そりゃ考えたさ、会社で開発職を止めて営業職になってアメリカの駐在員を希望して、海外赴任して週末は本場のダートトラック三昧ってのもね。アメリカでレースしてて死んでも本望ってね!でもねぇ。やっぱそこまでする・u「函w)人生変わっちゃうし…。とりあえずは国内で修行してエキスパート全員煽れるようになったら考えましょうっと。30才の熱意ってヤツですかぁ。

「特集考えてるけど、何を望む?」コメントより。

CLASH
KING>ここんとこ、誰もカキコミしてないのでサビスィ~ですね。
CLASH
KING>とりあえず、今年もヨロシクです。で、近いうちにクラブマン
CLASH
KING>で特集組もうと思ってますが、何やったらイイすかねぇ?
CLASH
KING>何か御希望があったらメールください。ではでは。

MC&SMILE>はじめまして。
MC&SMILE>雑誌の企画の範囲をこえてしまうかもしれませんが、
MC&SMILE>何のコネもない人が海外で練習やレースに短期間してみたいという
MC&SMILE>という向けの特集は組めないでしょうか?
MC&SMILE>できればサラリーマンがクビにならない程度で年休フルに使って
MC&SMILE>いける20~40日前後で…。
MC&SMILE>海外で試走してみようツアーとか?でもいいです。
MC&SMILE>もっと現実的にいけば、アメリカのレースを見に行く方法を
MC&SMILE>レース開催場所と時間の調べ方から、チケットや宿泊先とか、
MC&SMILE>見に行くまでの準備を雑誌で疑似体験できるツアーなどはどーでしょう。

CLASH
KING>気持ちはよく分かります。実はここ十数年、そういう記事を
CLASH
KING>作らなかったのは、紹介したばっかりにアメリカの人たちに
CLASH
KING>いっぱい迷惑がかかってしまったからです。英語も分からず、
CLASH
KING>どう行動したら良いかも分からず、手探りで優しいアメリカ
CLASH
KING>人に助けられながら修行を積んだと言う話をいろんなところ
CLASH
KING>で読んだことがあると思います。でも、確かにアメリカ人は
CLASH
KING>親切ですが、なにも勉強しなままアメリカに来てしまった
CLASH
KING>日本人の若者がかわいそうだから面倒をみてくれたと言う現実
CLASH
KING>を我々はどう受け止めたら良いでしょうか? 今後のためにも、
CLASH
KING>面倒をかけないようにしっかり勉強してから行くべきだ。
CLASH
KING>との考えのもとに、てっぺー氏も私も、あまり詳しい情報を
CLASH
KING>無作為に提供することを止めました。海外でレースをやるって
CLASH
KING>ことは、もしかしたらそこで死んじゃうかもしれないってことです。
CLASH
KING>それを見も知らないアメリカ人の親切に頼って気軽に行って
CLASH
KING>しまうことが、とても怖いわけです。それゆえ、我々はそう
CLASH
KING>いったことを誌面には掲載せず、どちらかというと顔を合わせ
CLASH
KING>た上でマンツーマンで教えてあげるようにしてます。
CLASH
KING>でも、その方法は様々です。みんなそれぞれ個性的な人が多い
CLASH KING>ですから。つづく

CLASH
KING>ちなみに今考えてるのは、我がGLUGLU Y850T号を日本で使う
CLASH
KING>チャンスが少ないので、これをアメリカに送っちゃおうと考え
CLASH
KING>てます。で、日本人の知人のガレージに保管し、このHPに来
CLASH
KING>るような熱心な方々にレンタルしたら良いのではないかなぁと
CLASH
KING>思ってます。まぁ、ニーズがあるなら600.400.250などのマシン
CLASH
KING>もついでに送っておいても良いですが、まぁその際に、保管し
CLASH
KING>てくれている友人にコーディネート料(レースの手配やらトラ
CLASH
KING>ンポの手配やら、内容によっていろいろですが)を払ってもら
CLASH
KING>えれば、この話は成立できると思います。こうすれば、変な日
CLASH
KING>本人が来てウンヌンカンヌンということも少なくできると思い
CLASH
KING>ますし、無駄な時間と労力も減ります。そういうのは皆さん的
CLASH
KING>にはどうなんでしょう? というか、個人的にそうしようと思
CLASH
KING>ってるのですが、誰か借りたい人いますか?
CLASH
KING>てなわけで、アメリカのネタに関しては、出来る限りの線で考
CLASH
KING>えますので。どうもでした。

MC&SMILE>今はまだまだ国内での修行中の身ですが、もしそういう感じで
MC&SMILE>サポートしていただける機会があったら、ぜひ修行の成果を試す
MC&SMILE>ためにもレース参戦してみたいと思う気持ちはいっぱいあります。
MC&SMILE>やっぱり夢をかなえるには英会話からですかねぇ(笑)

---掲載にあたって---

MCがダートトラックを始めてからいろいろとためになるお話をしてくれる掲示板を毎日話題があがるのを楽しみにして読んでいます。そんな中でためになったものはちゃんと採っておいてあるのでせっかくだから日記に書いておこうと思います。これらはダートトラックを独学でしている人やクラブに所属していない人は日本で活動するかぎりなかなか得られない情報なのですごく重要かつ知りたいーっという内容です。
ダートトラックの発展と日本のスキルアップを願っています。
DIRT
TRACK A GO GO! mikichan’s home
page!
http://www.snet.ne.jp/mikichan/index.html

なんと2005年頃から更新されてないようですが、まだありました。ここの皆さんにはお世話になりました。本当に貴重な情報やアドバイスはかけがえのない財産でした。

追記 2020年3月28日


タイヤ交換によるフィーリングとトラブル再発生!の巻き。


[273] タイヤ交換によるフィーリングとトラブル再発生!の巻き。 :2002-01-26 (Sat)



今日は午前中にD虎とMCのRタイヤを交換してから桶川に向かう予定。2ヶ月ぶりのK180新品タイヤということもあっていい気分。値段はというと格安!RマックスとかEタイヤとかよりも安い。ありがたい。おまけに交換費用は¥500/本ときたもんだ。長年付き合っているタイヤ屋さんだけに「どーしても明日欲しいとか」「レース前夜に交換して」とかの無理も聞いてくれて、本当に助かってます。ちゅうことで桶川で走った。路面は低気圧の影響でしっとりマイルドでグリップ路面。最高!タイヤが新品ということもあいまってコントローラブル。調子こいてあまり意味無く、続に言うズリスポ気味でいっちっゃてしばし遊ぶ。そんな中、今回はダンディK氏のし切りのもとで3分間全力疾走で交代というインターバルトレーニングをすることになった。一緒に走っていただいたメンバーはYZF氏とチャンプ氏、D虎君と青いFTR氏。諸先輩方と追いかけっこをしました。さすがに3分間だと抜かれはしないものの、じわりじわりと差がついていき、知らない間に第2グループをMCとD虎君で作ってしまう結果に!その練習を見ていた友達のダンガー君@FTR250は「・u。諭w)CとD虎君は実は同じペースでちゃんと走れているだよ!けれど君達二人は何週かに1回ミスをするから、そのとき段々と差が開いていくんだ。」と言っていました。そうなんですよね。彼らエキスパートの先輩達は「ミスしても大きなロスに繋がらない」ここが徹底的な違いなんだなぁと実感。精進あるのみ。またこんなことも感じた。後ろを付かせて走らせてもらうとMCは抜きたいがためにインかにコーナーに入る。するとYZF氏は自分よりもアウトから入っていくので脱出もワンテンポ速い。結局差が付いて行くということがしばしばあった。実は「先行者の相手に対して速度的マージンがないのにインより切りこんでも刺せない。」だけど「アウトから進入アベレージを上げる余裕はない」という壁にぶち当たる。要対策、要検討要ですな!


またこのような指摘もいただく。「客観的にみてスライドワークは君達はマスターしてると思う。足りないのはグリップ走行じゃないのか?」と。「XR100のライダーがしている走行に実は1つの大切なグリップ走行の手法がある。」と。確かに…。一理ある。


確かに反論できないほど、その理論には魅力がある。自分達的に限界までグリップ走行ができるか?と言われればまだ言いきれない自分がいるし。ちゅうことで来週からはグリップ走行マスターを課題として走ろうとD虎君と計画を立てたのであった。来週へ続く。


で…。トラブルとはMFTのリアキャリパーのPAD偏磨耗。原因はまだ定かでないが、フローティング形式であるためキャリパーロッドとステーに遊びがあることと、ピストンの押し出す圧力が左右一定でないために起こるのではないか?と思われる。力学的に考えれば答えは出るはずなので取りあえず。自分で試して見れることはしてみるが、後日、Aさんに相談しようと思うのであった。


パッド不具合で後半の1時間を無駄に過ごす…。もったいない時間を過ごしてしまった。マシンを整備しきれていなかったMCのメカとしての注意力にちょっと反省…。




↑↑タイヤ交換したてのホッカホカ。新品は山が高いのなんのって。おまけにコンパウンドっていうか、触りごこちもプニョプニョしていい気持ち。おNewっていいねェ。