タイヤ交換によるフィーリングとトラブル再発生!の巻き。


[273] タイヤ交換によるフィーリングとトラブル再発生!の巻き。 :2002-01-26 (Sat)



今日は午前中にD虎とMCのRタイヤを交換してから桶川に向かう予定。2ヶ月ぶりのK180新品タイヤということもあっていい気分。値段はというと格安!RマックスとかEタイヤとかよりも安い。ありがたい。おまけに交換費用は¥500/本ときたもんだ。長年付き合っているタイヤ屋さんだけに「どーしても明日欲しいとか」「レース前夜に交換して」とかの無理も聞いてくれて、本当に助かってます。ちゅうことで桶川で走った。路面は低気圧の影響でしっとりマイルドでグリップ路面。最高!タイヤが新品ということもあいまってコントローラブル。調子こいてあまり意味無く、続に言うズリスポ気味でいっちっゃてしばし遊ぶ。そんな中、今回はダンディK氏のし切りのもとで3分間全力疾走で交代というインターバルトレーニングをすることになった。一緒に走っていただいたメンバーはYZF氏とチャンプ氏、D虎君と青いFTR氏。諸先輩方と追いかけっこをしました。さすがに3分間だと抜かれはしないものの、じわりじわりと差がついていき、知らない間に第2グループをMCとD虎君で作ってしまう結果に!その練習を見ていた友達のダンガー君@FTR250は「・u。諭w)CとD虎君は実は同じペースでちゃんと走れているだよ!けれど君達二人は何週かに1回ミスをするから、そのとき段々と差が開いていくんだ。」と言っていました。そうなんですよね。彼らエキスパートの先輩達は「ミスしても大きなロスに繋がらない」ここが徹底的な違いなんだなぁと実感。精進あるのみ。またこんなことも感じた。後ろを付かせて走らせてもらうとMCは抜きたいがためにインかにコーナーに入る。するとYZF氏は自分よりもアウトから入っていくので脱出もワンテンポ速い。結局差が付いて行くということがしばしばあった。実は「先行者の相手に対して速度的マージンがないのにインより切りこんでも刺せない。」だけど「アウトから進入アベレージを上げる余裕はない」という壁にぶち当たる。要対策、要検討要ですな!


またこのような指摘もいただく。「客観的にみてスライドワークは君達はマスターしてると思う。足りないのはグリップ走行じゃないのか?」と。「XR100のライダーがしている走行に実は1つの大切なグリップ走行の手法がある。」と。確かに…。一理ある。


確かに反論できないほど、その理論には魅力がある。自分達的に限界までグリップ走行ができるか?と言われればまだ言いきれない自分がいるし。ちゅうことで来週からはグリップ走行マスターを課題として走ろうとD虎君と計画を立てたのであった。来週へ続く。


で…。トラブルとはMFTのリアキャリパーのPAD偏磨耗。原因はまだ定かでないが、フローティング形式であるためキャリパーロッドとステーに遊びがあることと、ピストンの押し出す圧力が左右一定でないために起こるのではないか?と思われる。力学的に考えれば答えは出るはずなので取りあえず。自分で試して見れることはしてみるが、後日、Aさんに相談しようと思うのであった。


パッド不具合で後半の1時間を無駄に過ごす…。もったいない時間を過ごしてしまった。マシンを整備しきれていなかったMCのメカとしての注意力にちょっと反省…。




↑↑タイヤ交換したてのホッカホカ。新品は山が高いのなんのって。おまけにコンパウンドっていうか、触りごこちもプニョプニョしていい気持ち。おNewっていいねェ。