2009年02月一覧

2009年中部地区ジムカーナスケジュール

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 今日は暖かい一日。今日は二人の息子を連れて名古屋の大須という商店街にてスナップしつつ散歩。R10でパチリパチリと気の向くままにシャッターを切る。このスナップは大須にて。このR10、A590iSよりレンズの解像度は高いけど、なんとなく歪曲収差が大きいような。簡単に言うと端っこが歪むという感じ。気のせいなのかもしれないけれど。まぁそれも味わいってことで。
 そして大須という街は規模こそ小さいけれど、東京の秋葉原のように電気屋さんが連ねていて格安なパソコン周辺機器が置いてあり、今日は思わず、R10用にメモリを買い足しました。A-DATAのTurbo SDHC Class6 (8GB)で1,200円也。激安です(笑)
 以前FX-35を購入したときは、Class6の2GBで5,000円以上したのに価格の下落幅は本当に驚愕してしまうほどです。でも実は後日談ですが我がVAIOはSDHCに対応していなかった・・・。仕方がないのでSHDCカードリーダーも、再び買いに行くことに。でも、カードリーダーが1,000円以下って、どういうこと。価格.comは370円で売っているし。メーカーさん大丈夫ですか?と安すぎて逆に心配になる始末。1,200円のメモリを買うのに交通費掛けて、カードリーダー買って、安いのはうれしいけれど、デフレの日本、何か間違っているのではないかと思う今日この頃。電気製品は全てWebで調達しろということなのかもしれません。今の時代は、すぐに欲しいから買いにいくというのは無駄の一部ということらしいです。
 話変わって、とうとう本年度、2009年の中部地区ジムカーナスケジュールが出そろいました。私のシードクラスB級では、10回の練習と3回のレースということになりそうです。スケジュールを確認したついでにブログもオンシーズンに対応すべく、大会までの日程カウントダウンとスケジュール表を載せました。今年の初練習まで約一月。レースまで約81日となります。関東で一回参戦計画、ダウンヒルの練習と、そろそろレース活動のエンジンに火を入れないと間に合わなくにりそうです。基礎体力も落ちているし、お腹の贅肉も一回り増えたし、いろんな意味で戦いの日々となりそうです。でも、実は今年の活動はあまり乗り気ではないんですよねぇ。まぁ、その話はおいおい綴るとして、今日は就寝。


近未来のコンデジとは?

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 最近手に入れたR10でポートレート遊びをするために、妻がヘアサロンに行っている間、息子達を散歩に連れ出す。今、ハマッているのは、2m程度のパンフォーカス英語ではディープフォーカス?にして、連射モードにして躍動感ある息子達の表情を切り抜くこと。コンデジのもつレンズの曖昧さに輪を掛けてピントの甘さが、フィルムの使い捨てカメラ写るんです的な画像を作り出す。一眼レフの高解像度なレンズで被写体にAFを追跡させて、エッジのある写真もいいけれど、この甘さがコンデジの魅力の一つだと思うんです。CBR600RRで街中走るより、125cc程度のスクーターで散歩するのも楽しいって感じでしょうか。機敏性とジャストサイズっていう素晴らしさでしょうか。
 最近の安価なデジカメでもメモリのスピードと処理性能もあいまって、1000万画素のフルサイズの写真も体感1秒以下で連射が可能です。その為、人物のポートレートなんかはシャッターを切るというよりも、コマ送りなVTRを撮って、躍動感と表情が切り取れたものをピックアップするという感じになっています。
 そこで将来のデジカメ像について思いました。近い将来ですがデジカメはメモリを数T程積んだ、1000万画素相当の2倍画質のフルハイビジョンビデオになると思うのです。ユーザーインターフェースはこうです。カメラを被写体に向けて、シャッターというスイッチを押すと、写真画質の動画の撮影が始まります。そこで撮り手はモニターに写っている撮りたい場所を指でタッチ。そうするとカメラは自動でそのタッチした部分にある被写体にフォーカスが当たって自動追跡。十分な時間動画を撮ったら、良い表情が取れたコマを数枚ピックアップ。ちなみに家族の集合写真なら、今流行の笑顔センサで楽しいコマの抽出も楽々オートです。
 まぁ簡単に言えば、カメラの画質で動画が撮れるスペックと無尽蔵なメモリを安価に保有してしまうと、シャッターを切るという動作ではなくて、動画を撮ってどこを切り取っても金太郎飴のように写真クオリティになっている時代はもうすぐだということですね。誰でもビデオカメラを取っていて、この画像が写真で切り抜けて、コンデジのクオリティを持っていたらなぁと思う機会は多々あると思います。それが実現されてしまうということですねぇ。
 1000万画素相当の2倍画質のフルハイビジョンビデオ。ビデオがカメラを駆逐するのか?カメラがビデオに駆逐されるのか?時代の流れが楽しみです。そんなことを思いながら、まだまだアナログな世界を堪能できる幸せに浸りつつ今日もシャッターをパチリ。