2011年01月一覧

エンジニアとライダー

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 ブログのキーを叩かず、二週間していたこと。一つは今シーズンのレース再開に向けて体作り、ひとまず体重は70kgとなり、体脂肪率は-3%、体重は5kgを減らして、まぁまぁ順調。しかし体が軽いね、体脂肪率減らすと体の重量だけでなく、心も軽い、精神も整っていくように感じる今日この頃、いいことだらけだ。節制は強し(笑) これからはいつものようにスイムトレーニングに入って体重をあと3kg、体脂肪率を-5%絞ることなになる。まぁ4月までにはなんとかなるでしょう。問題なのかCBR600RR’07のジムカーナマシン化。部品はコツコツと揃えているんだけど、寒いので(笑)中々組みあがりません。
 二つ目はそんな中、エンジニアとして最低限必要なMBAな感じの勉強をしたいので、会社の中堅社員達の集まる定期的な勉強会に参加を表明。メインの内容はアカウンティングについて、簡単に言えば会計の数字を財務会計と管理会計を読み取れるようになれるようにお勉強ですね。もともとの勉強会の趣旨はどーでもよいのだけれど、自分は自分のグループで研究していること、プロジェクトで使っているお金や新規商品を出す為に投資する研究開発費の妥当性について、決裁権もない、ただのテーマリーダ、エンジニアと言えども社長さんや事業部長達の色眼鏡なしで読み取って自分で感じて見たくてね。しかし、この学問、あまりライディングにはプラスになることが書いてないな・・・。
 一方、今年は勢力的に子育ての合間を見ながら、映画鑑賞をする。今週はミッキー・ロークのハーレーダビッドソン&マルボロマン(1991年)とバイカーボーイズ(2003年)を鑑賞。中々心に沁みた映画であった。ひとことで語ると、今まではミッション:インポッシブル2のトムクルーズが演じるイーサン・ハントのライディングに憧れていたが、これからは大人のミッキー・ロークのマルボロマンのライディングを目指して生き行こうと思う。アクセルを開け続けていない人には、なんのこっちゃだろうけれど、バイク乗りの人生にとって大きなターニングポイントになるかもしれないほど大切なことである。
 まとめると、十代に感じたエンジニアとライダーの憧れ、まだその情熱は覚めやらず。将来、ハーレーを駆る年頃になるまで、体力、気力、財力が続くことを祈る。


バーハンドルとグリップをゲッチュー

 CBR600RR’07をアップハンドルのポジションとする為に緩やかにですが、作業を進めています。まずはバーハンドルの選択から、以前NSR250R’93SEをアップハンドルのポジションにしていたときに使用していたのが、HURRICANE ハリケーン コンチ2型、全高80mm、全巾700mm(外径Φ22.2mm 内径Φ18mm
)でしたが、今回はたまたま、お店に置いていなかったので、同メーカのフラットコンチ2型、全高63mm、全巾660mmを購入。比較すると高さが17mm低く、全幅で40mm、片側で20mm短い。まぁ、これはバイク自身が変わるので低い方が良いかもしれないし、高い方が良いかもしれない。どっちにしろ両者試して見るのでスタートとしてはベターということて購入。以前(とはいえ、10年前の課題だけどw)もポジションを低い位置にしたいと思っていたのでベストチョイスとなることを祈る。
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(右がフラットコンチ2、左がコンチ2、そうそう写真はクリアなメッキだけど色は黒をチョイス。)
 そしてグリップ。最初から付いていたものを使っているし、もう3年も使っているので気分一新変えることに。自分は昔から固めでダイレクトなタッチが好みで薄いグリップを使っていたのだけど、今回は柔らかいものを選択。理由は若い頃に比べて人生に疲れているから、癒されたいと思って(笑)そんな感じで、こだわりなくデイトナのグリップは全て試し握りできるようにディスプレイしてあったので、その中から一番柔らかいものでデザインも許せる範囲の中で好みをチョイス。色は黒、実際はガンメタリックかな。そうそう、こだわりは一つだけあった(笑)グリップは接着しないのでワイヤリングの溝があるものを選択。
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 最後にバーエンドです。結局、10年前も使っていたキジマの樹脂タイプを選択。これはなんどもブログで言ってるけれど、ジムカーナで転倒したときに優しく削れて滑ってくれるし、コストパフォーマンスも良い。そしてバーハンドルの内径と同じなので少しハンドル幅を広くしたいとき直ぐに対応が可能なのです。そしてグリップって伸びてエンドに干渉するときがあるけどバーハンドルと同じ内径だけにグリップに干渉しないで回りもスムーズ。ちっぽけな拘りだけど、それが勝ちたいという気持ちの糧となる。懐かしいですねぇ。