2020年01月12日一覧

中学の部活をしっかりとやり切る

息子は野球チームの4番を打っているので打算的に部活を早く引退するという選択をさせるのではなく、人生で大切な「中学の部活をしっかりとやり切る」という人生を選ぶ。そのために今日は息子の高校受験の調査のため、来年の塾のカリキュラムについて相談をしに塾の先生と面談を希望。内容は月並みで「部活を引退まで参加する」週3回とも1時現目が参加できないので補修をどのようにすべきかである。

さて先生への質問は

  • チームスタディって何
  • カリキュラムはどうやって立てるの
  • 部活引退まで参加しない時間の補修はどうすべきか
  • 希望する高校と現在の成績からの可能性
  • 現在の受験のルールで理解すべきところ
  • 公立受験の傾向と対策について

チームスタディというシステムがちょっとわかった。グループ分けしたチームで年間計画を立て進め、塾のコマ単位で科目を進めるのではなく自分たちで立てた計画に沿って進める。中身自体は不明だが、その進行計画は親とも共有するので、それをみてサポートは可能である。

補修の対策は、他の日で自習といういう時間帯が開放されているため、どこをやったのかを直接先生に聞いて自習で進める方法が取れる。まずはそうしてみることにした。

選択した希望高校を話したところ、差異があることがわかった。公立で野球部がありかつ通えそうなところは、みんな成績が高いかと思っていたら熱田高校は偏差値が54程度であるため、想定受験パターンの1群 A 第一志望【熱田高】(野球部あり) B 第二志望【中村高】の確立が上がることがわかった。内申点もなんとかなりそうとのこと、まずはここを落とし所として目指してみようと思います。

勉強の方法も収穫があった。公立の受験テストを見た印象を「難しそうだし、いつもの傾向と違う」と話したところ、難易度を上げるためにコラム欄から出題する頻度を上げているということがわかった。それは公立高校の試験は教科書に出ない範囲は出さないというルールがあるためで、難易度を上げるためにしている傾向だそうである。なるほど良いことを聞いた、やはり街の塾の先生されど、プロの方、この貴重な情報をいただけたので有意義であった。

最後に私立で野球に力を入れている二つの高校を聞いた。おそらく特待生がいる中でレギュラーを取れば自信になるだろうし、反面、勉強が疎かになることにもなる。プラスマイナスあるが私立の受験の選択肢に入れるのみ良いかもしれないと思った。ゆっくり考えて守ることにする。