夏場25%も電気代が下がってる

我が家は冷房の目安17畳タイプの40型のダイキンうるさら7を使用しているのですが、このエアコンには電気代表示の機能が搭載されている。でも、長いこと忘れていました。今週、ふと「おしらせ」ボタンを押したら表示され思い出したのです。ということで、全部屋に樹脂の二重窓と壁には断熱材をいれたリノベーションは電気代にも優しいのかを考察してみましょう。

我が家のエアコン使用状態

朝6:30頃に起きて、空気を入れ替えたらエアコンを掛けて寝るまでの25時まで使っています。エアコンをつけた瞬間から室温は下がっていきます。設定は28.5℃一気に温度が下がり始めて、日中は18:00まで徐々に室温が下がる感じです。でも夕方になるとオープンキッチンでの夕食の準備や食器洗浄機が稼働すると温度が上がり、あとは就寝まで設定通りの28.5℃以下をキープする感じです。

外気36℃のときで約130円/日のコスト

この夏、最高気温が36℃の暑い日。1日つけっぱなしにしたときの電気代は130円程度でした。そして引っ越し時にエアコン保を設置してから281日間での電気代は10,600円でした。この夏のピークでの試算で7.2円/1時間。一般的な同じクラスのエアコンのコストと比べると、安いですね。

1時間あたりの電気代 (冷房時)2.8円〜36.5円(消費電力105W〜1,350W)

https://enechange.jp/articles/airconditioner-electric-1

調べると7月は3,066円以上のコスト削減

昨年の7月の電気代と比べてみると、2019年は12,711円でしたが2020年は9,645円です。素晴らしい! 今年は在宅勤務でエアコンつけっぱなしかつコンロもIHにしているにもかかわらず、昨年に比べて単月で3,066円も削減されている。素晴らしい通り越してびっくりです。ちなみに我が家の電気代のピークは8月になるのですが昨年が16,671円だったので、今月末の結果がわかるのは楽しみです。

まとめ

最新型のエアコンと断熱、二重窓の効果で、今年の夏は3,000円/月のコスト削減ができていました。またIHコンロ化とバスの高断熱化でガス代が3,000円下がっているので、合計6,000円はコストダウンできていると推定できます。

リノベーションで断熱というキーワードで設計をすることで夏場はエアコンの影響が大きいので単月約25%から47%程度の削減できました。