数値で見ることでエンジンのモリモリ感が味わえる
7000~10000rpmが私の走行パターンの60~100km/hで走るには
ギア比的に合っていないということが分かった。
以前日記に書いたように、もう少しショートにした方が良いという感覚は
ハードウェアの設定からも正しい感覚であったのである。
では次にスプロケットを変更して、スピードを出さなくても
楽しいエンジンのモリモリ感を楽しめるのか?という部分を解析しましょう。
まずはリアのスプロケを+6丁して算出してみた。
1次減速比 2.111
2次減速比 2.875
2次減速比 = リア46丁数/フロント丁数16である。
この6丁設定、
まずは街乗りの常用域65km/hで走るときに
気持ちよく走れるギリギリの6速で4000rpmとなる丁数です。
60km/hで3704rpmとなり、ギリギリ許せる範囲かと思います。
でも、まだまだですね。
7000rpmで走ると2速で69km/hもでてしまう。
ただし、この設定かなりイイ
ノーマルでは2速から3速しか使えなかったのに
峠の常用範囲の100km/hが2速から5速までチョイスできます。
薄緑のコマが全ギアポジションに広がっている
これは使える範囲が広がるということですからね。
ということで次は街乗りを度外視することになりますが
>60~100km/hで7000~10000rpmで走ることができる設定
を突き詰めてみます。
続く