[268] フロントの付き入れ :2002-01-22 (Tue)
今回のセッティングはポジションで前荷重へとディメンションを変更したことにより、利点である進入時の向きがよく変わるようになったことと、デメリットである脱出時の若干のトラクション不足。ライダーの乗る位置や体重移動によっていかようにもフォローできる範囲であると思う。ただし、それでも乗りにくいと感んじが残るのであればやはりマシンディメンションを微調していくことも必要。走りこんで走りこんでもしっくりいかない場合のことも想定して考えておく。実際、慣れてきて問題なくなってもセッティングを変えて走って感じるということは、今後の糧になるためとりあえず試しておこう。週末考えているのは「フロントの付き入れ(荷重を抜く方向)」イメージではフロントの突出し量を減らすことによって(突き入れ)リアに荷重が移り、走行時のリアのハーフスライドのスピード微調ができるはず。ということで。