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リノベーションの道【5】基本セット3点

キッチン
洗面台
バス

ホーロー LOVE

タカラスタンダード で全て揃える。

掛かった費用は車1台分で200万円、リペアはしても20年は使うとすると年間で10万円、月当たり8千円。その価値どうでしょう。

  • バス 定価 ¥636,100 (工賃¥155,000) 合計 ¥791,100 税別
  • キッチン 定価 ¥979,500 (工賃¥195,000) 合計 ¥1174,500 税別
  • 洗面台 定価 ¥166,100 (工賃¥47,000) 合計 ¥213,100 税別

合計 ¥2,178,700

今回、ホーローという素材に拘ってチョイスして、アクリル樹脂のシンクやステンレス浴槽など、素材という切り口で選んだ結果、少々高めになってしまいましたが、しっかりとグレードも素材も選んだ結果なので満足。

余談

2019年のリノベーションにおけるコスト定点観測

気になるグレードを上げるとどうなるのかをWebのパッケージより試算 (キッチンと洗面台も調べたことを綴ろうと思ったけど、大変なので割愛。バスだけで考察)

タカラスタンダード

プレミアム ¥1085,000 – Pタイプ ¥401,000 工賃と税別

実売 ¥868,000 – ¥320,800 工賃と税別 (20%引き)

LIXIL

スペシャルKタイプ ¥1070,000 – Eタイプ ¥853,000 工賃と税別

実売 ¥428,000 – ¥341,200 工賃と税別 (60%引き)

リクシルは一番値引きが大きい。

TOTO

プレミアムNタイプ ¥1129,000 – Xタイプ ¥883,000 工賃と税別

実売 ¥564,500 – ¥441,500 工賃と税別 (50%引き)

まとめ

やはりLIXILはトップグレードを他社のミドルグレードで選択できるのでコスト競争強い。ちょっとミドルグレードにお金を足せばハイグレードが使えますよ戦略。タカラスタンダードは値引きはしないけどコスト勝負では下位グレードで負けません設定あり、でも鋳造、ステンレスなど素材がユニークで他社で選べない戦略でハイグレードは一番高い価格で勝負。TOTOは低価格を設定していないので高めの印象だがミドルの予算があれば、グレードの価格差があまりないため好きなものを選べる。各社、狙い方が顕著にでる設定でした。各社の個性があるんですね。これを知って欲しい機能や性能、素材、デザインで自分が好きなものを選ぶということが大事。


リノベーションの道【4】洗面台の選択

白い洗面台と白いイケアの棚、桃色の壁紙とのコントラストが楽しい我が家

理想の洗面台

ボール型の洗面台に憧れていたけど、実用的ではないと妻に指摘され断念。将来のDIYな楽しみにとって置こうと思います。

ポイント

 ホーローの扉を基軸とすると選択はタカラスタンダード 一択。グレードはオンディーヌ。理由は以前使っていたスーリアという型式。洗面部が前面に押しだされ手前にワイドになっている。使いやすいが張り出し部に手をかけると、きしみ音が発生。我が家だけでなくショールームの展示物で試すもスーリアはきしむ。おそらく構造上のもの。そのためワイドタイプは選ばずにスクエア型を選択。

ホーロー

 我が家の7年目のスーリアは上部排水溝にサビが発生。今回、オンディーヌの排水溝をみると、なんと樹脂材でカバーがある。この対策は素晴らしい。きっとこの一つの部品は錆が見えない仕組みとなり10年以上は綺麗なままで使い続けられそう。ホーローは所詮スチール。酸性洗剤を使ったりすれば錆は発生するでしょう。でもそこも素材を楽しむという楽しさ。

デザイン

 キッチンと洗面台の扉のとってはデザインが異なる。それぞれ個別に求められるものが違うとはいえ、タカラスタンダード のシステムを選ぶと全てのデザインが統一されているというのが理想。もし選ぶことができれば迷いもせず、統一オプションに対価をはらうと思うが、今回はありのままで使用。機会があればキッチンの部品を取り寄せて移植したい。

ホーローのサイドパネル

側面にホーローパネルを配置、単なるパネルだけど樹脂パネルではなくホーローの設置は嬉しい自己満足のポイント。ホーローの材質の質感もお気に入り。造作で作成した棚の横に配置したことで、桃色と白色のコントラストが美しい仕上がりになり満足。チラッと見えるバスの引き戸も良いデザインです。鏡越しに見える白い額縁のパネルも白。満足な洗面室となりました。

コスト

  • 定価 ¥166,100 (工賃¥47,000) 合計 ¥213,100 税別

思い出のスナップ

家具屋さんの展示