リノベーションの道【4】洗面台の選択

白い洗面台と白いイケアの棚、桃色の壁紙とのコントラストが楽しい我が家

理想の洗面台

ボール型の洗面台に憧れていたけど、実用的ではないと妻に指摘され断念。将来のDIYな楽しみにとって置こうと思います。

ポイント

 ホーローの扉を基軸とすると選択はタカラスタンダード 一択。グレードはオンディーヌ。理由は以前使っていたスーリアという型式。洗面部が前面に押しだされ手前にワイドになっている。使いやすいが張り出し部に手をかけると、きしみ音が発生。我が家だけでなくショールームの展示物で試すもスーリアはきしむ。おそらく構造上のもの。そのためワイドタイプは選ばずにスクエア型を選択。

ホーロー

 我が家の7年目のスーリアは上部排水溝にサビが発生。今回、オンディーヌの排水溝をみると、なんと樹脂材でカバーがある。この対策は素晴らしい。きっとこの一つの部品は錆が見えない仕組みとなり10年以上は綺麗なままで使い続けられそう。ホーローは所詮スチール。酸性洗剤を使ったりすれば錆は発生するでしょう。でもそこも素材を楽しむという楽しさ。

デザイン

 キッチンと洗面台の扉のとってはデザインが異なる。それぞれ個別に求められるものが違うとはいえ、タカラスタンダード のシステムを選ぶと全てのデザインが統一されているというのが理想。もし選ぶことができれば迷いもせず、統一オプションに対価をはらうと思うが、今回はありのままで使用。機会があればキッチンの部品を取り寄せて移植したい。

ホーローのサイドパネル

側面にホーローパネルを配置、単なるパネルだけど樹脂パネルではなくホーローの設置は嬉しい自己満足のポイント。ホーローの材質の質感もお気に入り。造作で作成した棚の横に配置したことで、桃色と白色のコントラストが美しい仕上がりになり満足。チラッと見えるバスの引き戸も良いデザインです。鏡越しに見える白い額縁のパネルも白。満足な洗面室となりました。

コスト

  • 定価 ¥166,100 (工賃¥47,000) 合計 ¥213,100 税別

思い出のスナップ

家具屋さんの展示