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うーん逆操舵とは?

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最近、部署が変わり純粋な研究開発をしないからか?考えたくなるストレスか?二十歳以来のライティング理論の探求がマイブームになりつつある w 五年振りにバイク雑誌に手を出した。
「今月号のバイカーズステーションにバイクが左に曲がる時には、ライダーが感じてなくとも、最初にわずかに右に操舵する必要がある」って書いてあった。
雑誌を読みながら、いちいち自分の理論に照らし合わせる ♪(´ε` )私の解釈で表現し直すとこうである。
ライダーは左に曲がる時はマシンより先に曲りたい方向に加重する。そのとき曲がりたい方向に対してステアリングが左に回るより先に、バンクの深まりが挙動として先に現れて曲り始めるから、曲がりたい方向に対して逆操舵が発生してしまう。発生しているのである。
ライダーが感じていないのは、ライダーが曲りたい方向に行くからベクトルの方向が逆になっているだけで、ステアリングが実際逆に動いているわけではないからである。
曲がるパターンの典型的な表現の一つの[ため]というやつ。
まぁ、ライティング理論なんて、物理と感性を埋める言葉に、すぎないから正解なんてないんだけど無性にまとめたくなる。久しぶりに、また病気再発か?
あしたRRで、復習してくる w なり


スプロケの選定方法 4

ということで長くなりましたが
60~100km/hで7000~10000rpmで走ることができる設定
を算出すると結論、フロント-2丁、リア+6丁が必要となります。
フロントが14丁でリアが46丁は
1次減速比 2.111
2次減速比 3.286
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街乗りの実用域では6速にしても64km/hで4500rpmも
回さないといけないので、とても走るのが疲れますが
ほらね、峠での走りに必要な2速で7000rpmが60kmとなりました。
私の走行パターンに限りなくぴったりでベストですね。
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でも、これは・・・。
二輪ジムカーナ車両のスプロケ比に相当します。
私自身の二輪ジムカーナでショートに振って走っていたときの経験からいうと
実はデメリットが相当あります。
開けたときのパワーと速度域は申し分ないのですが
例えば閉めるときに、めちゃめちゃエンジンブレーキが効いてしまいます。
エンブレ対策なくしては、減速がとても困難になりトータル遅くなる(笑)
もちろん昔やっていたようにキャブ今はインジェクションのセッティング
フライホイールの設定、排気とエンジンブレーキなど
いろいろと作りこめば楽しいマシンにもなります。
でも今は無理、そこまで作る投資もしたくないですし
なによりピンポイント過ぎて疲れるマシンになってしまう。
ということで、今回は先述のリア6丁程度にしたいと思います。
それでも、やりすぎ感はあるのですが(笑)
まずは試して見ることにしましょう。
p.s.
最後に、この詰め方はダートトラックレースで走っていたときに学びました。
エンジンのフィーリングと最大トルクをベースにして
タイムが一番でる二次減速比の抽出をする
突き詰めていくと時計が縮んで
ほぼ全てのレースでタイムトライアル予選一位となれました。
ダートトラックでは、空転するときと路面に噛むときがあるので
回転数の狙い方がとても難しい。
でもタイムをキチンと整理すると、間違いなく時計がでます。
まぁ、すごく当たり前のことなんですけど
ちゃんとノートに計算してサーキットでタイムアタックをするのと
感覚で適当にスプロケ変えるのでは大きな違いが出るということですね。
みなさんはスプロケって、どのようなロジックで交換していますか?
ふと思いを馳せる今日この頃(笑)