愛機はGoProという選択

  • 写真 20 MP + SuperPhoto (HDR 搭載)
  • ビデオ 5K30
  • ライブストリーミング 1080p 

 今の生活でいろいろと試して分かりました。やっぱりこれからはスナップで一瞬を切り取るのではなく、vlogだなと。ロードバイクで走るときも、旅行にいったときも、夜景を撮るときも、これからは動画で記録して残していこうと思います。そう思った理由は、十分に動画が綺麗であること。以前は手振れが激しかったり、動画を止めて静止画として切り抜いても解像度が足りなかったりと満足できなかったのですが、もう十分に綺麗なんです。もちろん広角レンズなので歪みも気になるところですが、リニアな画角が欲しければリニアなモードで取れば良い。2020年の今、綺麗とよべる自分の中のクオリティを満たしちゃったのです。
 そして2つ目は時代の変化、動画データはちょっととっただけで数百MBと大量なデータが発生しますが、今、クラウドが当たり前になったこの時代、Macで編集したら、そのままクラウドに転送する。そう十分なスピードでコストパフォーマンス良く動画で人生の一ページを気軽に記録するインフラが整ったんだと思います。また最近試してみて、動画の編集が簡単過ぎる。ちょっと調べれば自由自在に加工ができて、音楽も載せることができる。今まで、スナップ写真として一瞬の偶然を切り抜くことで輝いていた楽しさも、それはそれで楽しいのですが、それ以上に自由に動画を撮って楽しめる。これからはスナップではなくてVlogとして残していきたいと思います。


コンデジの終焉と新しい出会い

 1996年にデジタルカメラSONY DSC-F1 を購入してから約24年が経ちます。でも8代目のCanon PowerShotS110はiPhoneのカメラ性能が良くなって以来、使わない日々が続きました。ふと閉まっていたS110を取り出すと、液晶モニターに筋。ちゃんと閉まってあったのに。どこか劣化してしまったのでしょう。写真を撮ってみるとちゃんと撮れるので単純に液晶の故障でした。治すか考えました。でも、今回は治すのを辞めました。もうスナップするのにコンデジを持つ生活はいらないのです。もちろん比べれば解像度も良いし長所もあります。でも、最近のスマホは十分に綺麗な画質でとれるのです。スマホで撮影して、保存もできて、加工からSNSへのアップまで全てをこなすという流れの中で、コンデジは不要となってしまいました。モバイル機器としてもう一台カメラを持って歩く動機がなくなってしまったのです。何年か前までは一眼レフを使っている人もサブとしてコンデジを多用していた人を見かけたのですが、最近はもうスマホに変わっている。もうコンパクトデジタルは絶滅してしまうかもしれません。コンパクトデジタルカメラが出始めたときから使っていた私にとって、ちょっぴり悲しくなる分岐点です。カメラでとったものは忘れても暑い中、寒い中、暗い中、写真をとっていた体験は今でも忘れずに体に刻まれています。そんな中で出会いがありました。続く

数えてみると初めてコンパクトデジタルカメラを購入したときから今回購入したS100までで8台目でしたw 改めてその歴史を並べてみた。 SONY DSC-F1 / 1996.10.10 / 88,000円(4年間使用) 35万画素 CCD1/3 640×480 37 mm 固定 F 2.8 ISO max ? 1/1000 sec 外形 101 ×77.8 × 40.8 重量 310g 26歳のとき、一番初めに買ったデジカメです。購入価格で確か7.5万、若い自分には簡単に買えるものではなく、いつも電気屋さんで眺めていたのを思い出します。この頃はデジカメと言えど、ストレージを手軽に使えるという時...