練習のメニューを考えました。


[49] 練習のメニューを考えました。 :2001-04-18 (Wed)


一緒にダートトラックをしているS君に送ったメールがひょっこりでてきたのでアップしちゃいます。実際の大会ってすぐ感を取り戻さなければならないということで、実力を最大限だすためのシュミレーションをして慣れておこうと思っています。経験がないぶんはアイデアで勝負ですね。


大会参加した経験をもとに次の練習のメニューを考えました。
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Special練習プラン
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1.ウォームアップ
3min
2.ウォームアップ 3min
-休憩&マシンセット-
3.ウォームアップ 3min
4.ウォームアップ
3min
-休憩&マシンセット-
5.タイムトライアル(6週)
6.タイムトライアル(6週)
7.タイムトライアル(6週)
-休憩&マシンセット-
8.タイムトライアル(10週)
9.タイムトライアル(10週)
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これは大会の時に少ない練習で感覚を思い出して集中しベストをだすというための練習です。
1.3.はotherFTR練習走行の模擬。
2.4.は250クラスの練習走行の模擬。
5.6.はそれぞれ予選レースの模擬。
7.は敗者復活の模擬。8.9.はそれぞれ決勝レースの模擬。
タイムトライアルはスタートの練習にもなります。旗を持っていくのでやりましょう。
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これを走り抜く体力と集中力が必要です。
すべて一人一人タイム計測という形にします。
これを終えた後、通常の走行練習に入りましょう


これが今現在自分が考えているコーナーワークです。


[48] これが今現在自分が考えているコーナーワークです。 :2001-04-18 (Wed)


こないだの練習で「マシンが前に進む方向にアクセルをあけてトラクションとスライドコントロールをする(リアスライドには大きく分けると二種類あってリアが横向く方向に滑ってしまう方向へのスライドとスライドしながらもきちんと進行方向に進めるものがある。)」が体感できたことで、その観点から昨日の夜はこないだ走ったときの自分のVTRと過去にエキスパートとジュニアの人達のライディングを撮ったVTRを繰り返し見て研究しました。そうするとなんと速度や挙動は上級者の方が大きく映っていますが、自分のライディングのうまく決まったときと比べて同じ所でバイクの挙動がでていることが分かりました。そこで自分なりのコーナー進入と立ちあがりの方法をまとめてみました。基本的に進入時は前後輪のエッジを用いてブレーキングをします。スピードが載っていれば載っているほど慣性力に勝つためにバイクを寝かして抵抗を作ります。消しゴムを立てて滑らすより寝かして滑らしたほうが同じ接地面でも滑らなくなるあれですね。(ここで大切なのは前後輪の両方のエッジでブレーキングをすることでブレーキ効率を上げること。)そしてブレーキ動作が収縮した・u毆)ところで次にフロントの接地を路面に対して、またライダーが進めたいと思っている進行方向に対して垂直であることを作り出す。いわゆる接地面圧を最大にしてスリップダウンを防ぐことが目的です。そのような状態だとフロントが滑ってもグリップは継続されてスリップダウンしなくなります。そこからアクセルを開けるときに先ほどの「マシンが前に進む方向にアクセルをあけてトラクションとスライドコントロールをする(リアスライドには大きく分けると二種類あってリアが横向く方向に滑ってしまう方向へのスライドとスライドしながらもきちんと進行方向に進めるものがある。)」をしてマシンを前に進めます。そのときにラインが膨らんでいたらアクセルを開けてスライドを大きめにして誘発させインをとる。またそこでベストラインであったら体をイン側に倒す動作をしながらマシンを立ててアクセルを全開にしてマシンを滑らさないように立ち上げる。これが今現在自分が考えているコーナーワークです。たぶん上級者もこんな感じではないかと思います。ということで次の練習ではこの動作を完璧に自分のものにしたいと思います。


これはジムカーナにも言える。今は多くは書かないがブレーキとアクセルを最大限に使い開けることでコーナーを攻めるということには変わりはない。そのうちジムカーナではという設定でまとめてみようと思うのであった。。