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MFTサービスマニュアル

[184] MFTサービスマニュアル :2001-10-16 (Tue)

で…。続き。昨日、西明石市にある従業員の駐車場に緑のバイクが数10台止めてあるK社工場に自分が仕上げた特注品の製品仕様書の詰めにいってきた。ざっとドアtoドアで片道約4時間30分。往復で9時間。禁煙指定席の新幹線はなかなかバイクを考えるのには良い時間であった。あれは名古屋だっただろうか?あることに思い出す。Mさんに直に申し込みをしたとき担当者の方は「MFTは初心者が乗っても良いようにセットアップマニュアルの簡単なものを付属して販売する予定です。」と言っていたことを…。そーいやそんな話しはどこかにいってしまったのであろうか…。まぁいいんだけど。教えて欲しいものだけ分かればね。知りたいものは、まずフロントフォークの油面と番手とオイルメーカー。またFTR223を改造したのならその内容。そしてキャブの形式名とMJ、SJ、NJ、AJの番手。フロントとリアのバネレート。うむ、これだけ分かればあとはなんとかなるっしょっ。あとは趣味の域だけどエンジンってMD17Eだよねぇ。形式名とロットNoがあればパーツマニュアルも購入したい。そしてサービスマニュアルも。そーいやあのエンジン黒?色だけだっ・u毆)たらいいのだが中身はフルノーマルか?。そっそう言えばはじめに困る問題としてエンジンオイルって何リットル?量は湯面計りつつ調べればいいけど、あのフレーム内部にあるオイルってどうやって交換するのでしょう?などと疑問が残る。チェーンのコマ数。スプロケの歯数など乗る前のデータどりは多々必要である。そんなことを考えているうちに東京駅に付いたのであった。データどりしたらMFTサービスマニュアルをHPに作ろうか…。


↑↑青山のショウルームにてのスナップ。その2


C&J系のフレーム


[182] C&J系のフレーム :2001-10-16 (Tue)


C&J系のフレームを見て最初に目が行くのはフレームのココ。スイングアームの取り付けマウント部。最初みたとき「なんでこんなことをしているのだろう?」と思った。簡単に言えば2枚の板をフレームに溶接してその間にカラーを入れるという手法。1枚はフレームに対して強度をもたせるために長い位置で補強し、1枚はフレームの接合部にマウントする。よくダートトラックの専用フレームは剛性をうまく逃がしてフレームをしならせることによってマシンに柔軟性をもたせ曲がるように設計していると聞く。この部分もその一つの設計思想に基づいているのではないかと思われる。(実際それがどういったことなのか?を知っている人はこの日本には専用設計フレームの数が少ないということもあって、ライディングによる感覚で知っている人は数少ないのでしょうね。乗り比べをして感じて見たいねぇ。)もちろんこの写真のフレームと同様250ccエンジンを積むためにオーダーメードされたC&Jフレームも同様の作りとなっている。ここで興味を持ったのは他の600cc用C&Jフレームとナイトフレームはどうなっているのか?ということ。次のレースではいろいろと見・u毆)てみようと思うのであった。そういえばFTR兄弟はどうなっていたっけ?調べたいことは募るばかりであった。そんな見様見真似の情報を集めて経験を積み将来フレームを作ってみたいと思うMCであった。


↑↑MFTフレーム拡大写真。