今日は仕事の後で「ALWAYS 三丁目の夕日’64」を見た。映像的には3Dを意識して、立体に見せたいだけのシーン満載だし、見難いカット多数だったし絵の流れはイマイチだった(笑) 絶対、スタッフの人たちもそう思っていたはず。でも今どきの流行だし商売だから仕方が無いのかもね。3Dにしたかったんだからショウガナイじゃん。
でもね、ストーリーは良かったよ。期待していた通りシナリオライターの人の思惑通りに泣けたね。何回も涙が零れた。40歳になると涙腺が緩むねぇ。40歳になって邦画も好きになる。泣ける映画最高。ヤバイな、このまま行くと演歌まで、いつか辿りついてしまうのかなぁ?10年後の自分どうですか?なんてね。
そうそうレイトショーって1000円なのね。安い。これなら好きなだけ見れちゃうかも。今年は見たい映画はレイトショーで見よう。
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Let’s enjoy a motorcycle
お昼にいつも読んでいる2chのバイクの話題をまとめているサイト「パイクと!」で【徹底討論】バイクはなぜ売れないのか?どうしたら売れるのか?という記事がある。読むと、その理由は全て確かにねと思うことばかり。でも、この理由に不足していることがある。それはバイクはスポーツであるという側面。バイクの楽しみ方のひとつに、汗をかくほどバイクを操るという楽しみがあって、バイクはスキーやテニスや野球のようにスポーツとして楽しむ方法がある。そのスポーツの楽しみを追求していくと競技となって、最後にはレースに行きつく。自由自在に扱えるようになると、移動の手段であったバイクが、運転、いわゆるライディングそのものを楽しむという遊びに変わる。
バイクはなぜ売れないのか?どうしたら売れるのか?という質問に対して方法はいっぱいあるけれど、間違いなくスポーツという文化として日本に根付けば、市場拡大につなかるんじゃないなぁと思うのですよ。けっこう、スタイルの追求や移動の手段としての利便性、盆栽としてのカスタム、コストなどの視点から話し合いは星の数ほどあるけれど、ライディングを楽しむという視点はなかなか議論されない事実。日本ではライディングを楽しむという話をすると、すぐに峠のローリングやサーキットでのレースに繋がって極論にいってしまうのだけれど、その前に健康促進にもつながるような、みんなで走るとかスポーツ性について話し合えばいいのになぁと思う今日この頃。