2002年01月一覧

桶川で練習と模擬レース!


[257] 桶川で練習と模擬レース! :2002-01-13 (Sun)



今日は午後練習ということで朝起きてからD虎君が来る前にマシンをこまごまメンテ。キャリパーのチェックとか。最後にシリコンWAXで磨く(これが失敗。タンクを磨き過ぎて右足でタンクを固定するとき滑ってしまい練習の最初の頃あたふたしてました(笑))…とエンジンをふきふきと磨いてる頃にD虎くんが自走でMCの駐車場に到着。桶川は大賑わい。正月と比べて人が多い。今日は茂木でパーティだからあんまりいないかなぁと思ったけどけっこういました。そんな中先週の復習をして全開で走る。大丈夫みたい走れる。だけど今日の路面は悪かった…。滑るだけではなく第3の立ちあがりに山が2つあり、第1の侵入に穴がある…。そのため穴を避けるラインで進入したり立ちあがりはマシン立ててニーグリップさせて全開かますなど工夫をして走る。「はしれねーっ」とねをあげようかと思ったけど、振りかえるとみんなも遅い…。「そーかぁ、やっぱり路面悪いとみんなも遅いんだね!」じゃあマイペースでいくかぁと割りきってからは、ある意味ペースを取り戻してちゃんとアクセル開けて走りこめました。教訓「悪い路面ねあせらず自分を信じて開けるべし」という中、・uク・w)日はいろいろとマシンセッティングを変えて試した。まずはリアのサスを寝かしてみた。いわゆるリア下がりにした。MFTはスイングアームにサス取り付け穴が2つある。そうすると後ろ下がりだからトラクション感あって開け易いし安定する…が、マシンが前に進まず。速攻で戻す。やっぱりフロントに食付かせてコーナーリングさせなきゃアベレージあがんないし、リアにトラクション掛け過ぎててもマシンは進まないことがわかった。やはりシートを上げるべきであろうか?そして試したことの2つ目はリアのプリロードを硬めにした。それもNG。滑る路面でかつ凸凹なので硬くすればするほどリアが跳ねた。これは今度グリップ路面のときに試そう。3点目は空気圧、最近の練習では路面にあわせて無段階調整はしないで3段階+2という(低)1.25(中)1.5(高)1.75で特別なときだけ1.0と2.0のどれかにしている。迷わずビシっとマシンが前にでる正しい空気圧をチョイスすることが目標。今回はサラサラ+凸凹なので1.25をチョイス正解。1.75だと跳ねていたのがビシッっとする。だんだん分かってきたねぇ。って言う感じで走りこみ。また前回から漫w)造・uチていたMFTの乗る位置をYZF氏との談義により、今日は乗る位置をタンクよりの前位置に変更した。始めは違和感ありだったけどマシンの初期のむきの変わりも楽に大きくできて、また抜け出しも体をインへ入れてマシンを立てて開け易いことが判明。この課題は明日走りこんでもっと試して見ようと思う。そして最後の1時間は模擬レースを5レース行なう。結果は上場。ジュニア、エキスパート混合の中ですべて3位以内でゴール。またスタートも全てgood。自分達二人はアベレージ12秒3~4で走り続けられるようになってこのスピード領域でインアウトと抜く練習を延々とこなしていた。D虎くんとの抜きつ抜かれつの模擬バトル練習の効果がでたみたいです。反省といえば1回トップで第1ターン入ったとき数週で後ろを離しつつ走っていたのに、全力で行こうとして痛恨のミス。アウトへ大ふくれで二人に抜かれた…。自分のメンタルな部分で「トップに立ってももっと速く走りたい」という考えが起した痛恨のNGです。トップに立ってエンジン音が接近していないときは後ろを振り返るくらいの余裕や、95%くらいのスピードでインを押さえて走るようにしようと思うのであった。ということで明日も桶川にGO!


↑↑IXYも夜フラッシュ炊くと加減によって玉ができちゃうんだよね。ダートトラックフォトを撮ると砂との戦いなわけだけどしゃあないんかねぇ。そのうち掃除メンテにだそう。





中規模MFTメンテナンス


[256] 中規模MFTメンテナンス :2002-01-12 (Sat)



正月は6回も練習をしてMFTをメンテナンスをしながら各部を見てやらなければいけないということで朝さっそうと髪をカットしてからMFTの中規模MFTメンテナンスを行なった。6回の走行といえば約2ヶ月間の練習ということとなります。その間メンテナンスを1回もしなかったという危険な状態。案の上、悲惨でした。まずボルトの緩みが2箇所。1箇所は前部エンジンハンガー右側の上部ネジが緩んでいた。締め直す。そして上部エンジンハンガーのナットが紛失。取れて無くなっていました。とりあえず応急処置としてM10のナットとジュラルミンカラーを購入して取り付け。たく…こんなところのナットが無くなるとは…。そしてリヤキャリパーのピストン部グリスアップをして発覚したのだが、最悪にもパッドがキャリパーに引っかかって斜めにパッドが削れて、キャリパーにもキズをつけていた。なんとかドライバーでうまくキャリパーからパッドを外してキャリパーを点検。とりあえず機能的、性能的に問題はなく使えるようだ。だけどパッドはお亡くなりになっていた。明日の練習のために急遽パッドを買いに行く。調べたらMFTのリアキャリパーのCB400S・u。董w)(99以降)いわゆるVTECと一緒のものだった。X4とCB1300と一緒なのも笑える。もともとX4で97年に採用されたキャリパーみたい。200kgオーバーの車体を止めるためのキャリパーなのであれだけ効くのでしょうか…?またこのパッド最近の型なのであまり種類を選べず。あまり効かなそうなSBSのストリート用セラミックパッドを選ぶ。2890円ナリ。という感じで部具合と故障個所を全て治す。我ながら短時間でよくできたものです。そして本来のメンテ開始。ハブ回りを中心に全てグリスアップしたり、ブレーキペダルの軸部分をグリスアップしたりとステアリング以外はほとんど行なった。これは効果絶大。MFTを平らなところで押すと「すーっと」進み抵抗が少なくなったことが体感できた。そういや思い出したナットの緩みはまだあったスイングアームのチェーンアジャスターのボルトを固定するナットが緩んでいた。これも締め直した。あとは各部の洗浄とグリスアップを行なう。エンジンオイルも交換した。今回も純正ウルトラGPを入れる。本当はそろそろ違う銘柄にしようと思ったけどとりあえず同じものに。隔走行毎に交換しているのでとりあぁw)┐・uクは平気でしょう。あとは全体の埃と泥を取るために塗れ雑巾で吹き上げて終了。時間の都合で各部のワイヤリングとフォークオイル交換とステアリング部、ワイヤー関係はできなかった。明日朝できるだけ行ないまずは終了。
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01.(○)丹念に泥汚れとり。
02.(○)チェーン洗浄と給油。
04.(○)ハブシャフト部・グリスアップ
05.(○)キャリパーステー・グリスアップ
06.(○)キャリパー洗浄
07.(○)キャリパーピストン・グリスアップ
11.(○)フロントフォークダストカバー掃除
12.(○)エンジンオイル交換
15.(○)各部シリコンで磨き上げ
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08.(×)クラッチワイヤー給油
09.(×)アクセルワイヤー給油
10.(×)フロントフォーク・オイル交換
13.(×)エンジンオイルフィルター交換
14.(×)ステアリングベアリング・グリスアップ
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16.(○)ハブスプロケ固定部・グリスアップ
17.(○)ハブローター固定部・グリスアップ
18.(○)ブレーキペダル・グリスアップ
19.(○)フロントフォークシャフト部・グリスアップ
20.(○)リアブレーキ・キャリパー不具合
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↑↑ということでMFTです。やっぱりレーサーだね。性能もピカいちだけど各部のメンテナンスはしっかりしなければならないので、なかなか愛情が必要なマシン。だんだんMFTのメンテナンスの全てを理解してきています。自分的には今までいろいろとマシンを作ってきたから一通り作業はできるのでいいけど何もできない人はやはりショップと付き合える環境が必要だと思いました。走っていくためにマシンを保持するって大変だねぇ。まるでカワサキ車でレースするとき見たいです。そういやメンテナンスしないで走りつづけるホンダの市販バイクって本当に良くできているんだなぁと体感している今日この頃です。