2002年05月27日一覧

茂木Round2レース 反省


[390] 茂木Round2レース 反省 :2002-05-27 (Mon)



・タイムドプラクティス1位。


路面はふかふか。低排気量が速い路面コンディション。実際230クラスと250クラスでは
タイムはほとんど変わらない。まずはタイムドプラクティス。B組みだったこともありA組みの順位を見つつスタート2週目でトップタイムを叩き出す。それ移行は一度も抜かれることなく最終的にはタイムドプラクティスを制した。1ポイント獲得。


(良)前回の失敗点を守りつつ、タイムトライは全てオールクリア時にのみ行う。前が詰まったら決して抜くという無駄な作業をせずに冷静にスローダウンをして、開いている区間の先頭に割り込んでオールクリア状態を自ら作り出して走りつづけた。作戦は成功、全てタイムトライアル期間全てにおいてトップを守りきる。またちょっと汚い戦術だけど自分が明らかに速く走っていたため後ろに付いてくる車両があった。そうう場合はあえてスローダウンをしても抜かれないライン取りをして自分が他の車両のペースメーカーとなることを極力避けた。小細工。まぁそれが効いているかは不明。


(悪)またもやコースインして2周目(事実上の1回目。ジュニアになったときのタイムトライアルでは喜べるけどネ。)でタイムを叩き出すものの、それ移行の18週はタイムを更新できていない。謎。実はR1もそうだった。ラインをいろいろとってタイムのでる方法を試しているがタイム的には伸びない。今度の茂木ではタイムを5分計ってみて理由を解析しようと思う。


・ヒートレースA組み2位通過。


(良)あまりない。とりあえず予選はスタートで2位で進入できたので無理せず、後方にも車両は接近していないためペースを守って2位でゴール。A組なので決勝3位をキープ最低限のボーダーは勝ち取る。


(悪)間違えた。スタートのポジションの選択権があったにもかかわらず、思わずコースのセンターを取ってしまった。間違い。茂木200mはコース路面条件が一緒なら例外なくインが良い。ここですべての歯車が微妙に崩れた気がする。グリッド選択は初心に戻って上位選手を見て勉強しようと思った。


・ファイナルレース3位獲得。


1回目のスタートで転倒。理由はスタートしたときにコーナーへ侵入するときに両サイドからハンドルを絡められて操作不能となりアウトのライダーがインへ侵入したときにマシンが引っかかって転倒。引かれる1歩手前だったけどなんとか体は無事。マシンはシートが外れてしまったが、取りつけステー部のグラスファイバーが片側取れただけだったため無事シートをつけて走れた。ハンドルも下がってしまったが、なんとか気合で持ち上げで復旧。スタートラインに戻った。2回目はうまく進入できた。D虎に先行されたけど、他のライダーは押さえて2位で通過。その後、とりあえずトップを奪取を考え、アウトから3回抜くことを考えて走行、速度さでないため半分の車体までは詰められるものの次の進入でさせなかったので、継ぎの4周はインから抜きにかかる。しかしトップを走るD虎は更にスピードを下げてコーナーに進入して行くためコーナー頂点で、アクセルが開けれず失速。結局押さえられる。全開で奥まで進入したときにラインをふさがれアウトに飛ばされたときに、後ろからK菅さんに抜かれて、最後のゴールラインでインをさして相手の車体半分まで詰め寄るもそのまま形成変わらずゴール。最後にゴールラインまで全開に開けていたため止まれずK菅さんに突っ込む・・・。という展開でした。


(良)アグレッシブに攻めれたこと。相手をアウトからインから指すために攻め続けた。今日のレースはタイム的に自分の方がマージンがあったためできた。実際ファイナルでのトップタイムは自分がマーク。D虎の押え込みが完璧だったので抜けなかったけどアウトからもインからも差せる体制に行けたということは自身につながった。リアタイヤに跳ね飛ばされてコース外側まで一気に飛ばされたけどマシンをきちんと立て直して後者一人に抜かれたけれど復帰できたことも日頃の練習の成果だと思う。次はもっと攻めて相手を抜ける技術を身につけたいと思う。MFTのマシンをコントロールしている自分にはまだマージンがある。練習すればいつでも使える技術になると思う。


(悪)スタートで第一ターンでコケた。ハンドルを左右から絡められて操作不能になってアウト側のマシンに引っかかって不可抗力で転倒。上手いとか下手とかの問題ではない。レース展開上200mの直線距離だと同じレベルのスタートをすると、こうなる確立は高い。もうひたすら相手より早いスタートを身につけるしかない。あとはゴール後の転倒。最終ターンを全開でアクセル開けたままゴールラインを通過。しかし止めることができずにそのまま前走者につっこむ。これは自分がゴールした瞬間に不注意にもアクセルを閉じるのが遅くなり起した事故。前回の桶川でエキスパート選手が同じシチュエーションで突っ込んだことを思い出す。ラストでのアクセルオープンはライダーもヒートしているため細心の注意が必要だと感じた。


ということで、走る方向性も見えてきた。3位で4P+ハイラップで1Pゲットで計5P。残り20ポイントなので更に精進してがんばります。目指せシーズン中のジュニアデビュー!!


最後に予選ヒートと決勝ヒートでエアクリーナーを取り替えたかった・・・。今度は家に干してあるエアクリーナー全部もっていこうっと。




↑↑レース中でのショット。今回はゼッケン#18番、レギュレーションで決まっているラングラーのシール付き。レースから一夜立って、MFTの転倒による不具合が発生しているかをチェックしていないことを思い出す。大切な愛車週末の土曜はオフにして、フォークオイル、エンジンオイル、ブレーキフリュード、パッドの交換とプラグチェーン洗浄。泥落とし、シリコン磨き、ワイヤーグリスアップ、電送系チェックなどいろいろする予定。