悔いが残っている度120%



↑ 写真は試乗したCBR1000RR’07。やっぱりホンダが良いねぇ。何かに書いてあったけどDRZの最大の欠点はホンダじゃないことだって(笑)アホな台詞だけど、ずっとホンダのバイクに乗っている自分には感慨深し。

 ひさしぶりにメールアドレスも作って、ブログも立ち上げて、ネットに足を運んでいろいろ調べていたところ、青春時代(笑)の多くを一緒に駆け抜けた昔からの仲間の二人のブログにはDRZ400SMに乗り換えるって話が書いてあるではありませんか。自分がCBR600RRに乗るときに、彼らは降りる。感慨深し。




 彼らのブログを読むとジムカーナに対する姿勢が感じられる良い文章でした。(昔はたどたどしい文章だったのに日記を綴っている文章が上手くなっていました。長い時間綴るという作業はスキルを上げるものなのですね。)

 しかしDRZ400SMよさそうですね。なんといってもランニングコストが大排気量バイクより安いってとこも気に入りましたよ(笑)。そこで頭を過ぎるのは、大どんでん返しで、とりおきしているRRを止めてDRZって選択肢はありなのか?ちよっと妄想をしばし・・・。いゃぁ・・・ないか・・・。

 DRZを駆ってジムカーナを、そこまでして勝ちに貪欲になって勝てなかったらという思いが脳裏を過ぎる。昨日話したように今回は勝つ為に妥協をしないというスタンスが取れない。そうすると、たぶん悔しい思いをするに違いない。勝って当たり前のバイクで勝てないってのは詰まらないって身に染みているし。

 自分が昔CBR600F3を選択したのは97年。今選択しようとしているマシンはCBR600RR’07なので、10年の歳月が経ちました。仲間のみんなは、その期間ずっとジムカーナを続けているのに対して、自分は途中ダートトラックを走りこんでいて、今度ジムカーナを走ると本当に久しぶりです。記憶が正しければMFT250を作ったのが2001年なので、バイロンを旋回したのは7年前が最後かも。ふと考えるとF3は3年~4年しか乗っていなかったのですねぇ。悔いが残っている度120%です。もっと走りたかった。

 うーん。話まとめると自分には600ccのカテゴリーにやり残したことがある。それを確かめるためにはやっぱりRRが必要です。4発エンジンの特性とディメンション。まだまだ自分の中でライディングの組み立てが完成されていないのです、まずはそこから始めよう。うんうん。

 まかり間違えてジムカーナ熱がヒートして、マシンを変えれば勝てると試算できたら、そのときDRZを選べは良いではないかと。DRZについて、いろいろ考えた夜でした。