国内外で車重-3kgの違いは何?



いやぁカウル付のバイクって良いよねぇ。このアングルとかもタマラナイねぇ。

 CBR600RR’07の本マシンを一言で表すならば「軽量小型」。そこで解せないのは国内モデルが158kgで、海外モデルが155kg。なんと-3kgも軽ってこと。実際のモデルを見て調べたり諸文献で調べたところ、重量に関する部品の相違点は・・・
①エンジンカバーとスポンジ(騒音と熱対策)、②インシュレーターの遮蔽板、③マフラーの内部の消音部材とエキパイ厚み?④チェーンサイズ。の四点が大きな違いであると分かった。他に軽量化できないかとマシンを眺めて見ると、⑤タンデムステップ。あのダイキャストでできたものは1kgはあるに違いない。ということで①は熱的にも余計だし、⑤はそもそもいらないので今度外してしまおう。そして計ってみようと思う。

 日々マシンメイクの種を見つける。一日一膳ではなく一日一課題の積み重ね。これ最速への道なり。