ということで、さっそく富士見パノラマから帰ってき次の日にMTBのショップへ行って参りました。愛車Cannondale GEMINI DHはかれこれ3年目となりますが、メンテナンスはけっこう適当で、なんとなくボロになったら交換やメンテナンスみたいな感じでしたが、富士見パノラマを何十本も下っても、小さい故障もなく無事走って参りました。しかし、とうとう日頃のメンテナンス不足が発覚って感じです。まさかキャリパーが逝ってしまって走れなくなるとは・・・。
ということでx1、固着したキャリパーのOHと共に、今シーズンはノーメンテで走れるように(懲りてない人・・・。)気になるところを直してしまおうと思います。しかし、この自転車遊びというのも、エンジンが付いているバイクと同じだけのコストが必要なもので、お高いです。もし、このDHバイクを乗らなかったら、もう一台オートバイを養えるかもしれません。たぶん、自転車が趣味な人にCannondaleでダウンヒルして遊んでます。というとお金持ち~って言われそう。私もそー思う。でも、ぜんぜんそんなことないんですけど・・・。ビールもタバコも飲まず、会社には水筒にコーヒー持ってでかけ、日々お小遣いを貯めて、楽しんでいるんですから・・・。
ということでx2、本題に戻ってCBR600RR’07のスプロケ交換をしたい気持ちを、ぐっとこらえて、今回のメニューは、不安部分を全部リカバー。まずはダンパーの調整部分からフォークオイルがもれていたフロントフォークのワッシャーを全て交換するOHをします。もちろんフォークオイルも交換になり、軽やかになる予定です。そして、前後キャリパーのOH。キャリパーはピストンを交換すると言ってました。そして、ちょっと音が鳴っていたリアディレイラーの調整、あとはスポークの張りのチェック。そうそうリアスイングアーム周りのグリスアップもしてくれるって言ってた。
ということでx3、見積もりでは締めて28000円とのこと。そーですねぇ、自分で行えば10000~15000円程度は削減できるかもしれないのですが、まぁ良いでしょう。今まではショップとはある意味自分だけが美味しいように、勝つ為に全てのコストを純粋なパーツ代に費やして工賃は落とさずに生きてきましたが、これからは巡り巡って自分に帰ってくることを期待して、業界を支えているショップにもお金を落として行くことにしましょう。最近、思うのですが、景気や経済と同じで循環をよくすれば業界も盛り上がって、その盛り上がりの恩恵は個々のユーザーに帰る。エコもリサイクルも何もしない自分ですが、こんなちっぽけなことでも、もし良い流れになるならということで。
ということでx4、今年は体力と共に更に楽しいダウンヒルライフが送れそうなので修理から上がってくる愛車が楽しみです。早く走りたいなぁと。そうそう、マシンが治って来るまでに自分の体も鍛えよう。オートバイのジムカーナとは違って足腰鍛えるほうが100万円のパーツより効果大きいと気がついた今日この頃。