昨年12月に購入したCBR600RR’07。600ccクラス最軽量レベルで小さな車体。これを積極的に振り回してして二輪ジムカーナがしてみたい!これぞスーパースポーツバイク二輪ジムカーナの醍醐味(-^-^-)
あっすいません。この書き出し部分、とあるリスペクトしている友達のブログを参考にしています。元ネタは最後に(笑)
CBR600RR’07はカウルを外した上体での車重が従来のCBR600F3より25kg以上軽いし、エンジンを含めてマスの集中化がされているので小さいバイクと同じように操れます。全装備と油付きで170kgを切るマシンは4stのエンジンが搭載されていることを忘れそうなくらいです。
では、ちっちゃいバイクは、なぜ楽しく速く走れるのでしょうか?
やはり軽さ。
重いビックバイクには無い、ライダーが積極的に働きかけるとリニアに反応する長所を生かしてアグレッシブに走らせる事ができること。サスやディメンションのちょっとした違いがライダーに容易に伝わってくることだと思います。
1)軽量
「ライダーがマシンに与えられる影響の大きさ」
200kgを越える重量マシンでは、その重量だけで勝手に荷重がかかっていく為、ライダーは積極的に荷重を掛けなくても走れるのですが、軽量なバイクはタイヤの最大能力を引き出すために、ライダー自らが積極的に前後左右に働きかけなければなりません。これが楽しい。ライダーが積極的に荷重をコントロールできるって本当に素晴らしいことなんです。
2)ダイレクトフィーリング
「慣性質量の小さいとサスの動きがライダーに分かりやすく伝わってくる」
ビッグバイクは低速から湧き上がるビックトルクを扱う楽しさの代償にそのパワーを作り出すエンジンの重さ、高剛性のフレームの重さがあるため、どうしても慣性の力が大きくて、サスペンションの動作が緩慢にならざるを得ない。その点軽量なバイクは、サスが縮む、伸びる、ダンパーで遅く、速くする。基本動作が、重力に邪魔をされずにライダーへ正確に伝わってくる。打てば響くって本当に楽しいことなんです。
3)パワーバランス
軽量を望むなら原付でも乗ればと思うかもとけないけれど、それは違うんです。やはり大切なのはパワー。アクセルを開けると必要に応じてリニアに、タイヤのグリップをブレイクできるまで操れる力。600ccのエンジンだと、タイヤのグリップ力を意図も簡単に路面に伝えることができる。せっかくのフィーリングをもっとセンシティブにコントロールするためには、モアパワーが必要なんです。
結局のところ、マシンの軽量化がもたらす慣性力の小ささを、溢れるパワーで走らせたい!これに尽きると思います。軽いバイクは自由自在に扱えることはお墨付き、あとは自分の腕だけの勝負となる。だすら二輪ジムカーナをしていて楽しい!
二輪ジムカーナをしている人のほとんどの人が一度は夢見たであろう、全てを使い切って自由自在に走る楽しみ。そんな夢を軽量バイクは叶えてくれる。あなたも軽量バイクで二輪ジムカーナに挑戦してみませんか?
自分もその夢を追いかけて・・・
対極にあるビッグバイクの制御は頼れるお兄さん、ぶん田さんの記事をどうぞ。
「どう操る?CB1300」
http://zrx-drz.at.webry.info/200809/article_5.html
>ジムカーナを始める前にはほとんどの人が持っていたであろう
>ビックバイクを自由自在に操れるライダーになりたい。
>そんな夢をもう一度叶えてみませんか?
誰もが手足のようにCB1300を扱えたら…自分もこの憧れに共感できますよね。
どう遊ぶ?CBR600R。600ccクラス最軽量レベルで小さな車体。これを積極的に振り回してして二輪ジムカーナがしてみたい!これぞスーパースポーツバイク二輪ジムカーナの醍醐味(-^-^-)あっすいません。この書き出し部分、参考にしちゃいました。
「2008年09月」一覧
フィールドとスナップショット
このスナップショットはSRS愛知さんの練習会にて。自分的には数少ないカッコイイと思える二輪ジムカーナマシンの中の一台です。赤いカウルとSSな車体は美しいです。
最近、走るのも楽しいのだが、写真を撮ることも楽しかったりする。愛機PowerShot A590 ISを手に入れてからは、ブログに綺麗な写真を掲載したいと思う気持ちもあってか、練習の休憩時間は、いつも、インパクトある光景を探しています。
そもそもスナップショットとは「下準備その他特にせず、日常のできごとあるいは出会った光景を一瞬の下に撮影する写真。」(Wikipediaより)レース活動の合い間に撮る写真は、レース活動が非日常であること意外、まさにスナップショットの醍醐味そのものである。
もともとオモチャなカメラなのでイメージを固めて構図を決めて、レンズのクオリティを前面に出すなんてことはできないし、テクニックも持っていない。でも他の人に勝てる方法、負けないものが一つあることに気がついた。
それのキーワードはフィールド。
最近、写真を撮っていて気がついた。インパクトある写真を撮る方法の一つは、何か一つ人と違うキーワードを持つ写真を撮ること。たとえば、綺麗な色を出せるとか、真似できないアングルで撮れるとか。テクニックでもいいし。誰も到達できない場所に行ってもいいし。方法はいっぱいありそう。
では、自分の場合はどうやって自分だけの絵を作るのか?それは誰も踏み込めないオリジナルのフィールドを作り出すことだと思った。そーすれば、誰にも取れないものかとれる。
そもそもフィールド競技で選手や場所、機材に一番近寄れるのは競技者そのもの。もしオリンピックなどの競技者がカメラを持っても良いならば、どんなプレスの人も太刀打ちできない、好条件での写真が意図も簡単にとれるのではなかろうか?
自分の写真をもっと有意義なものにするためには、そのフィールド内部で撮れることを最大限に生かすということだと思った。もっともっと同じ競技をしている人達とコミニュケーションをとって、相手との距離を縮めて、一瞬を切り抜く。そんな写真が撮れれば良いなぁと思った今日この頃。
みんなはどんなコンセプトで写真と向き合っているのだろうか?そんなことを思いつつ今日も就寝。
おやすみなさい。