昨日、携帯の履歴を綴ったとき、どーしてもPHS時代の端末がわからなかった。なんか気持ちが、すっきりとしないので調べて見ることに。そうするとだんだんと当時の記憶も蘇ってToshiba carrotsの歴史と共に最新機種を使い続けていた時代を思い出しました。
一代目 1997年頃に使用
[PHS]DL-S25P 発売日 1997年3月 < 業界最小に心を奪われる
http://www.toshiba.co.jp/tech/review/1997/03/j5/fj5_j.htm
その小さい形状と何処でも電話できるという携帯の利便性に感動して
自分は最軽量モデルをゲットしたのでした。
当時は接続エリアが限られていて都内でも掛けられない場所が
存在していましたが、確か料金が安価で端末が安かったので
初めての携帯としては敷居が低かった記憶があります。
二代目 1998年頃に使用
[α-PHS]DL-S27P 発売日 1997年11月
http://www.toshiba.co.jp/about/press/1997_10/pr_j3001.htm
昔の記憶を完全に思い出しましたよ。
本当はDL-S27Pの前にDL-S26Pが新機種としてあったのですが
その機種はDL-S25Pの翌月に発売されて、さすがに買い替えを躊躇したのです。
確か記憶が確かならば、世界最軽量又は世界最小と宣伝していたと思います。
その小型化された端末で携帯の虜となって
最新機種人生がスタートしたといえる一品です。
三代目 1999年頃に使用
[H”]DL-S100 発売日1999年3月
http://www.toshiba.co.jp/about/press/1999_03/pr_j2301.htm
今までは小型命だったのに、なぜか形状が今のストレート端末を
一回り小さくしたような形になりました。
その為、興味も薄れていたのですが実は機能が格段に向上していることを
知って機種変更することに。
この端末には、初めて音声の着信音や、動物の鳴き声などの合成音が
搭載されていて、その音の巧みさに感動を受けたものです。
四代目 2000年頃に使用
[H”]DL-S200 HYPER Carrots 発売日1999年10月
http://www.toshiba.co.jp/about/press/1999_10/pr_j0702.htm
時代は高機能端末の幕開けに、携帯はどちらかというと繋がることが命で
質実剛健的なイメージでしたが、料金が安価だったH”端末は若者向けで
新しい機能は、H”端末で挑戦するという構図があった気がします。
この私がmova携帯に移行する前の最後の端末として使用したのですが
機能はピカイチ、通話音質も最高。なぜPHS系端末が廃れていくのかが不思議でした。
その為、初めてmova携帯で初めて通話をしたときには、
リアルの声がつぶれていてめちゃくちゃ品質が悪いという印象を受けたものです。
しかし、私の新型スペック好きは、筋金入りですね(笑)
参考1
PHSリスト
http://www.28s.jp/telephone/plist.html
参考2
[PHS]DL-S26P Data Carrots 発売日 1997年4月
http://www.toshiba.co.jp/about/press/1997_03/pr_j2701.htm
ということで私の青春を駆け抜けていった端末達を並べてみました。
懐かしい。音楽と青春のワンシーンがクロスするように、青春のワンシーンのポケットには、いつもこの携帯達がありました。携帯と共に人生ありって感じです。全て並べることができて感激です。
「2008年11月」一覧
笑えない自分の端末経歴1
友達と携帯の話題で盛り上がっていたとき、ちょっと自分の端末経歴を調べて見た。
けっこう笑えない数の携帯使ってたりして(笑)
バイクのレースは趣味ではなく生活の一部であって趣味ではない。
そんな言葉を、妻に言っている私なのですが・・・
じゃあ趣味はなんだと聞かれるとカメラですと答えるのですが
実は他にも趣味がありました。
それは携帯端末で遊ぶこと。その遍歴は10年前にさかのぼります。
最初の一台目は華原朋美が宣伝していたPHSを購入。
そこから端末好きが始まったのです。
なぜ携帯ではなくてPHSだったかというと
当時PHSのほうが小型軽量で性能も良かったんです。
スペックマニアな自分は繋がらないとかは気にせずに端末ありきで使ってました。
1997 [PHS]DDIポケット? キャロット 型式不明
まずは、なんとなく一代目をゲット。
1998 [PHS]DDIポケット? キャロット 型式不明 < 確か世界最小端末だった。
でも世界最小という機種がでたので即切り替え。これが二代目。
当時は携帯番号なんて、どーでも良かったので新規登録してました。
時代が変わってエッジに。これは良かった。
通話の音声はクリアでリアルボイスに近い。
今の携帯と比べても、良い音だったと思う。
携帯で電話かけて相手がでるとバイブレータで知らせてくれて
いちいち耳の側で携帯を持っていなくて良かったとか使い勝手も良かった。
1999 [H゛] 型式不明
2000 [H゛] 型式不明 < これが一番使い勝手が良かった。
三代目と四代目はエッジですね。
しかしPHSに決別したのは、峠走りのメッカである奥多摩周遊で遊んでいると
繋がらないので困ったからです。もしココでこけたら連絡できないじゃん。
ということでmovaへ。
2001 [mova]P209is HYPER
このP209isは貝がらの形をしていて他の機種に比べて小さかったし
折りたたみが珍しくてブームになった時代のチョイス。五代目となります。
そうそう私の使う携帯の液晶が256色カラーディスプレイになったのも、この機種からです。
このP209isはLED載せ換えとか、オールペンとかしまくってボロボロになって終身。
2002 [mova]P504iS
そして六代目はP504iSは、携帯のスペックに感動して発売日に購入(笑)
今は当たり前だけど、11万画素のCCDカメラを2つ搭載して
背面に1.1インチの6万5536色TFT液晶を搭載。なんて凄いのでしょう。
この頃のモデルチェンジは、どんどんと新しい機能がついた時代で
楽しかったなぁ。
2003 [mova]SO505i
七代目はSO505i一番のお気に入りといえば、この携帯です。
SO505iは、130万画素CCDカメラでNTTドコモでは初のメガピクセルカメラを搭載
また端末を180度回転させるとボタン部分が現われる回転式オープンスタイルは斬新でした。
くるっと回して開ける動作は、珍しくて会社のみんなが見に来たものでした。
今は当たり前のメモリースティック経由でパソコンに取り込むなんてのも、これが初。
ディスプレイ部も、約2.2インチ、264,144色でわくわくものでした。
なんとこの携帯を買うときは、会社を休んでビックカメラに並んでゲットしました。
お気に入りだったので、この機種は二年間使いました。
私の携帯人生で二年間使用したのはこの機種だけでしたね。
2004 [a.u.]CDMA 1X INFOBAR
といいつつ実はSO505iから一年したときに、デザインに心打たれて新規登録。
このデザインはプロダクトデザイナーである深澤直人がデザインして
カラーバリエーションは、NISHIKIGOI(赤とベージュ。ボタン部には水色も)
ICHIMATSU(黒と白)、BUILDING(藍と銀)の3色。
この携帯を使いたくて使いたくて二台も携帯を持っていた時期です(笑)
かっこいい携帯を使ってみたくて、二台も持っちゃう自分は、笑えない奴ですね。
これが八代目となりました。
2006 [mova]preminiII(SO506i)
そして九代目。
ここで最新機種を毎年、発売日に買うという独身時代は幕を終えました。
この携帯から妻と一緒に買いに行くようになります。
おまけに安価な型遅れを使用するようになりました・・・。
2007 [FOMA]SO903i
これもまた型遅れをお得な価格でゲット。10代目。
メインディスプレイは3.0インチ、WQVGAで
ソニー製ウォークマンのVirtual Mobile Engine技術を採用したり
イルミネーションミュージックキーがついていたりとお気に入り。
今に至る訳です。
本当はこの携帯でも満足だっのですが、なんとベーシックプランだと
バリュープランに比べて月々1000円も多く払っていることになります。
計算すると二年ほど使えば新機種に変えても元が取れる計算になります。
今回新しくすることを決意しました。
2008 [FOMA]N-01A <= たぶん記念すべき11台目
実はこれが記念すべき10代目だと思っていましたが11台目ですね。
今回、ドコモが新しい機種番号でフルモデルチェンジをするので
ちょっと期待しています。
液晶をタッチして操作したり、フルブラウザ、FWVGAとか
今考えられる機能が全て入っているという感じです。
2005年より最新機種から離れて3年、再び最新機種がゲットできる
喜びを噛み締めています。
いゃぁ、今回は携帯人生を語って見ましたが
我が携帯機種変更人生、悔いはなしって感じでしょうか?(笑)
年金生活になっても携帯は変え続けたいと思う今日この頃です(笑)